スタッフの楽器調整を承りました!
季節の変わり目で長袖を着るのか、半袖を着るのか悩ましい季節ですね。
通勤途中の道で猫ちゃんを探すのが日課になっている富田です。見つけられたときはテンションが上がります!
さて、今回はスタッフの楽器を調整しました第一弾!
手渡されたのはYSS61。現在では廃番になったモデルですが、今でも現役で使用している方もいらっしゃると思います。

お気に入りポイントを聞きました
この並んだ大きな細長い指貝
確かに現行モデルではこの大きさの指貝は見かけませんね。今考えれば贅沢な指貝の使い方です。YSS61の特徴の一つですね!

まるっとした小ぶりなテーブルキイ
LowC#キイとLowB♭キイにかぶさる袋がついていないモデルはアルトサックスはまだありますが、ソプラノサックスはヤマハ製品では今は見かけません。これもYSS61特有の造りですね。

形が特徴的なオクターブレバー
この形は確かに珍しいかも…。この可愛らしい特徴的な形は確かにYSS61のお気に入りポイントですね!

調整開始!
いきなりですが、全タンポ交換を行います。
理由はタンポをはじめ、キイコルクやキイフェルトもほとんど劣化しており、中途半端に残しても今後使用していく中で不調が出やすくなってしまう可能性が高くなるためです。

右手のキイバランス調整の様子
光が漏れており、キイが閉まりきらない状態、つまり音が出ない・出にくい状態です。木管楽器のタンポ調整に次いで重要な部分です。
Before

After

調整完了!
音出し確認をお願いし、+αでキイの開きを希望に沿って少し整えて納品となりました。
古いモデルでも調整の目安になるのが
・[精度面]造りがしっかりしている
→修理に耐えられるかというのも重要なポイントです
・[状態]管体の曲がり・歪み、キイのガタツキなど経年劣化の程度
→交換パーツが無い場合もあります
・[今後の予定]これからどのような演奏活動で使用していくか
→強豪校での部活動、趣味での演奏、使用頻度
などトータルで考えながら調整の方針や修理・調整内容をご案内していきます。まずは状態確認のために技術者にご相談ください!

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最後に楽器の調整を行ったのはいつですか?原因は調整崩れかもしれません。演奏する時にベストな状態で思い切り楽しんでいただけるよう全力でサポートします!