皆さまこんにちは。

先日、会社で加入している健康保険組合から、突然カタログギフトが送られてきました。なんでも過去3年間で医療機関を受診していない場合もらえるそうで。5年連続でまた何かもらえるようなので、あと2年健康で過ごしたいと思います。


今回はアコースティックギターのバック割れ修理です。

依頼品はこちら。

原因は乾燥ではなく、ぶつかった衝撃でパキッと割れてしまった状態です。



木部も割れています。

揮発性の高いオイルを垂らして割れの場所をチェックしたところ。(分かりにくいですが、線状に色が濃くなっている部分が割れている箇所です。)


以前バック割れ修理で、こんな事例も紹介しましたが、

落下したアコースティックギターの修理


今回は、幸い割れている部分が開いたりズレたりしていない為、塗装作業は行わず比較的簡易的に修理します。

まずは、粘度の低い接着剤を流します。

「接着する」目的の他、塗装が割れてしまったところを目立たなくします。剥離して白くなってしまったところがなるべく残らないようにする事がポイントです。


次は内部に補強用の和紙を貼ります。

(たいていの場合手が届かないのですが、なるべく綺麗に貼りたいので、少し工夫が必要です。)

乾燥したら仕上げに入ります。

余計な接着剤を除去して、研磨の上、バフをあてます。


パッと見ただけでは、割れ痕がわからないくらいかなり綺麗になりました。

それでも照明にあてたり、見る角度によっては若干痕は残っていますので、更なる外観の美しさを求める場合は、追加でクリアの塗装を重ねる作業を行う事も可能です。


もし不運にも今回のようにご自身の楽器が割れてしまったら・・・


なるべく早く修理をご検討下さい!

木が動いたり、汚れが入ってしまうと綺麗に修復するのがどんどん難しくなっていきます。。

ご相談お待ちしております。

今回の修理内容

  • アコースティックギターのバック割れ修理

(内部補強+接着簡易外観補修)

合計金額 ¥16,060(税込)+送料

*修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。

ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。


お近くの島村楽器はこちらから、

リペアブース併設店と専門店はこちらをご参照ください。

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この記事を書いたスタッフ

ギターリペア工房本田

石川県金沢市出身 2013年中途入社。生粋のA型で、「大人なリペアマン」がモットーのギターリペア工房の真面目担当。

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