こんにちは!大宮店でドラム担当をしています、羽鳥です!
普段はジャンル問わずドラムを叩いていますが、元々吹奏楽出身というのもあり、ジャズやフュージョンなどを叩くことが多いです。
クラシックのパーカッションやラテンパーカッションもやっています。
今回は私のスティックバッグを紹介します!
スティックバッグの紹介
まず、私がスティックや小物を何に入れて持ち運んでいるかというところからご紹介します。 使用しているのは、先日「マイドラムス」の別のページでもご紹介させていただいた、TAMA(タマ)のスティックバッグ(リュックタイプ)です。

このバッグは、元々は吹奏楽などで使う毛糸のバチ(マレット)や打楽器の小物を運ぶために作られたものなのですが、スティックを入れるための仕切りがしっかりと備わっています。
そのため、仕切りをセットした状態でも他の荷物をたっぷりと入れることができ、現在は「通勤用リュック兼スティックバッグ」として大活躍しています。
バックの中身
Innovative Percussion:IPHBN

メインで使用しているのは、イノベイティブパーカッションの「IPHBN」というハイブリッドシリーズのスティックです。今回は、その中でも最近愛用しているナイロンチップバージョンを持ってきました(残念ながら、ナイロンチップ仕様はすでに廃番になってしまったそうです)。
太さに関しては「5A」とも「5B」とも言えない絶妙なサイズ感で、太すぎず細すぎず、手にしっかりと馴染みます。ヒッコリー材で作られているため、かなりオールジャンルで使える万能なスティックです。 また、先端のチップから斜めになっている「ショルダー」と呼ばれる部分が、他のメーカーのスティックと比べて非常に短いのが特徴です。そのため、オープンリムショット(フチとヘッドを同時に叩く奏法)をする際に、どこの位置で叩いても比較的太い部分がフチに当たってくれます。これにより、「スコーン!」と抜けの良い、パワーのあるサウンドを安定して出せるようになっています。 なお、ナイロンチップでなくても良いときは、同じ形状のウッドチップバージョン(ハイブリッド)も併用しています。
Vic Firth:SD9 Driver

もう一種類、バッグに入れているのがビックファースの「SD9 ドライバー」です。 こちらは比較的太めのスティックですが、素材に「メイプル(楓)」が使われているため、見た目の太さに反して非常に軽く、扱いやすいのが大きなメリットです。
私は元々マーチングをやっていた経験があるため、感覚的に少し太めのスティックが好みなのですが、ドラムセットだけでなく吹奏楽の現場でも演奏することがあります。吹奏楽の繊細な打楽器アンサンブルや、そこまで大音量・パワーを必要としない本番では、この軽くてコントロールしやすいメイプル素材のスティックを愛用しています。

SAITO:V2シリーズ マレット

スティック以外には、マレットも常備しています。こちらは「SAITO」というメーカーの「V2」というシリーズのマレットです。 本来はビブラフォン(鉄琴)などの演奏に使われるバチなのですが、実はドラムのシンバルとの相性が抜群に良いのです。スティックでシンバルを叩いたときの「カチカチ」というアタック音を消し、より柔らかく、波が広がるようなロールサウンドやダイナミクスを出したいときにこのマレットを使用しています。
Snareweight:M80(ドラムミュート)

続いて、一緒に持ち運んでいる小物のご紹介です。まずはドラムのミュート、スネアウェイトの「M80」というモデルです。2種類あるサイズのうち、大きい方のサイズを愛用しています。
メインは名前の通りスネアドラムの倍音カットに使用しますが、曲や会場の響きによっては、フロアタムなど「余韻がかなり目立つけれど、もう少しタイトに抑えたい」という楽器にも使用します。 このミュートは、半分に折ったりさらに畳んだりすることで、かなりアバウト(感覚的)に段階的なミュート調整ができるのが特徴です。きっちり計算された調整よりも、その場の感覚で「べったり止める」「軽く止めるために折りたたんで設置面積を少なくする」といった使い分けができるアバウトさが、逆に使い勝手が良くて気に入っています。
BOSS:DB-60(メトロノーム)

日々の練習に欠かせないメトロノームは、ボスの「DB-60(ドクタービート)」を持ち歩いています。 このドクタービートシリーズは、音符ごとの音量を細かく設定できたり、タイマーやストップウォッチ機能が付いていたりと非常に多機能です。さらに、自分が設定したリズムパターンを本体に書き込んでメモリーできる機能も備わっています。
打楽器奏者やドラマーの間では、昔から「メトロノームと言えばこれ」と言われるほどの有名なロングセラー商品です。さらにコンパクトな「DB-30」というモデルもあるのですが、この「DB-60」は持ち運びにちょうど良いサイズ感でありながら、必要な機能がすべて網羅されているため、昔からずっと愛用しています。
DB-60は残念ながら販売終了になっているので、現行モデルをご紹介しておきます。
BOSS DB-90

BOSS DB-30

EVANS:チューニングキー

最後は、エバンスから新しく発売されたチューニングキーです。 すでに見かけたことがある方もいるかもしれませんが、非常にユニークな構造をしています。キーの後ろにある紐を引っ張ることで、ヘッドを外すときや締めるとき、緩めるときの一連の動作が一瞬で行えるという優れたアイテムです。
差し込んで引っ張るだけでスピーディーにネジを緩めたり締めたりできるため、スタジオやライブハウスなどの外部で、チューニングやヘッド交換のために他のバンドメンバーを待たせてしまう心配がありません。周囲を待たせずに、すごく早いスピードで調整ができるように、このキーを愛用しています。 ちなみに、このキーは回転する仕組みになっているため、最後の細かいトルク調整(微調整)ができるよう、あえて回転せずにしっかりと固定できる元々の(オーソドックスな)チューニングキーも一緒に用意して使い分けています。

まとめ
私は普段から、スティックバッグとスティック一式をいつでも持ち運べるようにしており、もはや生活の一部となっています。 そのため、大宮店に出社するときも、常に自分が使いたいお気に入りのスティックや練習道具、ミュートなどの小物が手元にある状態です。

これによって、急にスタジオ練習に誘われたり、仕事終わりに「ちょっとスタジオに入って練習して帰ろうかな」と思いついたときでも、そのままスムーズにスタジオへ向かうことができます。 「とにかく自分の近くにスティックやドラム関連の機材を置いておきたい」「思い立ったときにすぐドラムを叩きたい」というドラマーの方には、私のようなスタイルは本当におすすめです。
なお、別のページでは今回ご紹介した私のスティックバッグ(本体)についてさらに詳しく解説している記事もございますので、ぜひあわせてご覧ください!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、セブンパーク天美店の薮野さんにバトンを繋ぎ、おすすめの愛用機材を紹介していただきます!お楽しみに!
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この記事を書いた人
大宮店 ドラムアドバイザー 羽鳥(はとり)

ドラム歴14年。吹奏楽の打楽器から始まりオーケストラ、マーチング、ロックバンドなど、、、様々な分野で打楽器と過ごしてきました。
ドラムはジャズやフュージョンをはじめ、基本何でも叩きます。民族打楽器、変拍子系が大好物。
元ムエタイファイターです。ガチガチに鍛え上げられてます。(技術だけ・腹筋はご愛敬)
自分と同じ2000年生まれのスタークラシックが相棒

