ファンタム電源とは電源が必要なコンデンサーマイクやアクティブタイプのDI(ダイレクトボックス)に送る電源のこと。
「ファンタム(ファントム、Phantom、Fantom )電源」というのはミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっているもので、マイクにつなぐキャノン(XLR)・ケーブルを経由して、ミキサー/オーディオ・インターフェイス/マイクプリアンプ等からマイクに電源を供給する仕組みです。
(中にはステレオミニプラグで電源を送るタイプもあります)原則、標準ケーブルだとファンタム電源は送ることができません。専用の電源ケーブルを使っていないのに電圧が流れる、または微量な電流であることからファンタム(ファントムとも:幽霊のこと)電源と呼ばれています。
電圧は12V、18V、24V、48Vなどがありますが、48Vが一般的です。
コンデンサマイクの仕組みは⇒【今さら聞けない用語シリーズ】3分でわかる!コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い おすすめマイク
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