目的によります。
入力数
マイク一本しか使わない?エレキギターとマイクを同時に使う?といったように一度に最大でどれだけの録音が必要になるかで決めます。
入力数も大事ですが、楽器やマイクと接続する際の端子の種類も重要です。例えばエレキギターとボーカル(マイク)を同時録音するなら、ギター用のシールドを繋ぐ標準フォ-ン端子とマイク用にXLR(キャノン)端子が一つ必要になります。
本格的に生のドラムを録音するといった場合はシンバルやスネア、バスドラムに個別にマイクを用意する必要がある為、8系統以上の入力端子が必要になる場合もあります。
出力数
単にLRのスピーカー等に接続するだけなら2つで問題ありませんが、たとえばライブなどでクリックの音だけモニターしたいといった場合はマルチアウト(LRとは別の出力)が必要です。またミキサーなどに接続して外部エフェクターを使用するといった場合も同様です(ギターの音だけをマルチアウトから出力してエフェクターをかけたものを入力に戻して録音するなど)
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