JBL SRX912M/SRX915M/SRX922 | SRX900シリーズと統合できる新ポイントソース・スピーカー登場

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JBL SRX912M/SRX915M/SRX922 | SRX900シリーズと統合できる新ポイントソース・スピーカー登場

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

JBL Professional がSRX900シリーズとの統合に対応するポイントソース・スピーカー「SRX912M」「SRX915M」「SRX922」を発売します。

注目ポイント
  • SRX900シリーズ共通の音響設計思想を継承し、ラインアレイやサブウーファーとの統合に対応
  • Differential Drive技術とProgressive Transitionホーンにより、放熱性、指向性制御、周波数応答のバランスを追求
  • 24バンド・パラメトリックEQ、2,000msディレイ、HControl対応により、現場での調整とシステム管理を支援

「SRX912M」「SRX915M」「SRX922」

「SRX912M」「SRX915M」「SRX922」は、JBL PROFESSIONALのSRX900シリーズに加わるパワード・フルレンジのポイントソース・スピーカーです。SRX900シリーズが持つ統一された音響設計思想とシステム拡張性を継承し、フルレンジ・ラインアレイ・モデルやサブウーファーと組み合わせた柔軟なシステム構築に対応します。ライブイベント、ツアー、レンタル、常設音響設備まで、規模や用途に応じた構成を組みやすい設計です。あわせて新アクセサリーとソフトウェアアップデートも用意され、搬入、設置、保管、システム設計まで含めた運用効率の向上を狙っています。

SRX900シリーズとの統合を前提にしたシステム設計

SRX912M、SRX915M、SRX922は、SRX900シリーズ共通の音響設計に基づいて開発されたポイントソース・スピーカーです。既存のSRX900システムへ追加する場合でも、新たにシステムを組む場合でも、ラインアレイ、ポイントソース、サブウーファーを組み合わせた構成を作りやすくします。会場規模や用途が変わる現場では、同じシリーズ内で音響設計の方向性をそろえられることが重要です。

本機はその流れを受け継ぎ、ライブイベント、ツアー、レンタル、常設音響設備で、必要な出力やカバーエリアに合わせたシステム拡張を可能にします。単体のスピーカーとしてだけでなく、SRX900シリーズの一部として運用することで、現場ごとの条件に応じた柔軟な配置と構成を組み立てられます。

Differential DriveとProgressive Transitionホーンによる音響設計

3機種は、JBL独自のDifferential Drive技術を採用しています。従来型のコイル設計と比べて放熱性能を高め、低パワーコンプレッションと広いダイナミックレンジを実現する設計です。大きな音圧が必要なPA用途では、長時間の運用時にも音の変化を抑え、システム全体の安定した動作を支える要素になります。

さらに、JBLの特許技術であるProgressive Transitionホーン技術を組み合わせ、周波数応答、パターン制御、歪みのバランスを最適化しています。ホーン特有の音の癖を抑えながら、周波数帯域全体で一貫した指向性を追求する設計です。客席エリアやステージ周辺へ狙った音を届けやすくし、会場内での聴こえ方のばらつきを抑えるシステム作りに結びつきます。

設置方法と運用効率を広げるアクセサリー展開

SRX912MとSRX915Mは、ステージモニター、メインPA、フロントフィル、フライング用途まで想定した設計です。縦向き、横向きの設置に対応し、ポールマウント・アダプター、水平U字金具、垂直U字金具を組み合わせることで、現場条件に合わせた配置を選択できます。

SRX922は、高出力メインシステムやサイドフィル、既存のSRX900シリーズ製品を組み合わせた大型構成におけるポイントソース・エレメントとして活用できます。
複数のM10 QuickLinkサスペンションポイントも備え、標準的なM10アイボルトと組み合わせたフライング設置に対応します。新アクセサリーとして、アレイフレーム、クランプ、トランスポーター、キャスターボードも用意され、搬入、設置、撤収、保管までを含む現場作業の効率化を支援します。

3機種の違いとDSP、ネットワーク機能

SRX912Mは12インチ・ウーファーを搭載した2-Wayパワード・フルレンジ、SRX915Mは15インチ・ウーファーを搭載した2-Wayパワード・フルレンジ、SRX922は12インチ・ウーファー2基、6インチ・ミッドレンジ、1.5インチ・高域ドライバーを備える3-Wayパワード・フルレンジです。

最大音圧レベルはSRX912Mが133dB SPL、SRX915Mが134dB SPL、SRX922が138dB SPLで、求める出力やカバー範囲に合わせて選べます。3機種すべてに24バンド・パラメトリックEQと2,000msディレイを備えたDSPを搭載し、Array Size Compensationフィルターによりアレイサイズの変化による音色変化を補正します。HControlプロトコルにも対応し、複雑なIPアドレス指定を避け、数字IDによるシステム管理を可能にします。

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主な仕様

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  • 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
SRX912MSRX915MSRX922
形式2-Wayパワード・フルレンジ2-Wayパワード・フルレンジ3-Wayパワード・フルレンジ
周波数レンジ(-10 dB)50Hz~20kHz50Hz~20kHz40Hz~17.5kHz
指向角度(水平×垂直)90°×60°90°×60°90°×60°
ウェーブガイド回転不可不可
最大音圧レベル(1m)133dB SPL134dB SPL138dB SPL
ドライバー構成 LF12インチ(305mm)15インチ(381mm)12インチ(305mm)×2
ドライバー構成 MF6インチ(159mm)
ドライバー構成 HF1.5インチ(38mm)1.5インチ(38mm)1.5インチ(38mm)
パワーアンプ880W(ピーク)、Class D880W(ピーク)、Class D1,600W(ピーク)、Class D
入力 チャンネル数222
入力 端子XLR×2XLR×2XLR×2
入力 インピーダンス100kΩ100kΩ100kΩ
出力 端子XLR×2XLR×2XLR×2
サンプルレート48kHz/24bit48kHz/24bit48kHz/24bit
ネットワーク 形式・プロトコルTCP/IP(Harman HControl)TCP/IP(Harman HControl)TCP/IP(Harman HControl)
ネットワーク 通信速度100Mbpsポート100Mbpsポート100Mbpsポート
ネットワーク 端子etherCON×2etherCON×2etherCON×2
電源AC100V、50/60HzAC100V、50/60HzAC100V、50/60Hz
サスペンションポイントM10×6M10×7M10×8
エンクロージャー黒、バーチ合板黒、バーチ合板黒、バーチ合板
寸法(W×H×D)380×585×341mm(除突起部)428×666×367mm(除突起部)440×944×505mm(除突起部)
質量20.6kg24.7kg45.5kg
付属品電源コード用端子(IN、OUT)
※コードは付属していません。
電源コード用端子(IN、OUT)
※コードは付属していません。
電源コード用端子(IN、OUT)
※コードは付属していません。

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紹介動画

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発売日

2026年5月15日(金)

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