Mercuryが「現代サウンドに最適化されたハイブリッド設計」のコンプレッサー / リミッター「Mercury 666」を発売します。
- ソリッドステートとチューブを組み合わせた独自のハイブリッド構成
- 操作性を大幅に向上させた現代的コントロール設計
- Baxandall EQやリンク機能など実用性を高めた多機能仕様
特徴

Mercury 666は、ヴィンテージ機Fairchild 666の設計思想を踏襲しながら、現代の制作環境に適応するよう再設計されたコンプレッサー / リミッター。ソリッドステートによるゲインリダクションと、12BH7チューブによるメイクアップゲインを組み合わせることで、透明感と音楽的な厚みを両立。さらに操作性を大幅に改善し、柔軟なダイナミクスコントロールを実現しています。
ハイブリッド構成による新たなコンプレッション
従来機の思想をベースにしつつ、Mercury独自の「SSGRE(ソリッドステート・ゲインリダクション)」を採用。信号に余計なゲインを加えずに圧縮を行い、その後段で12BH7チューブによりメイクアップゲインを付加する構成。これにより、クリーンさと倍音の豊かさを両立。さらに出力にはCinemag製トランスを採用し、音の質感を高いレベルで仕上げることが可能。
操作性を刷新したコントロール設計
オリジナルのFairchild 666では細かな調整が困難だったパラメーターを、現代的なインターフェースへと再設計。ThresholdやAttack / Releaseは11ポジションのロータリースイッチで直感的に操作可能となり、幅広いダイナミクス処理に対応。またDC Adjustによりコンプレッションの開始ポイントを細かく調整でき、用途に応じたセッティングが容易になっています。
実用性を高める拡張機能
2台をリンクしてステレオ運用できるLink Switchを搭載し、ミックス用途にも対応。メーターはゲインリダクションと出力レベルの切り替えが可能で、視認性と実用性を確保している。さらにBaxandallタイプの2バンドEQ(ローパス/ハイパス)を内蔵し、コンプレッションと同時にトーンシェイピングも行える点が特徴的。
主な仕様
- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
| タイプ | コンプレッサー / リミッター(ソリッドステート+チューブハイブリッド) |
| ゲインリダクション | SSGRE(ソリッドステート) |
| メイクアップゲイン | 12BH7 チューブ |
| 出力トランス | Cinemag製 |
| Threshold | inf ~ -20 dB(11ポジション) |
| Output | -inf ~ 30 dB |
| Attack / Release | 11ポジション切替(0.4秒~複数段階リリースまで対応) |
| EQ | Baxandall 2バンド(Low / Treble) |
| Low EQ | ±10dB @20Hz、±5dB @350Hz |
| Treble EQ | ±6dB @20kHz、±3dB @2.5kHz |
| Link機能 | ステレオリンク対応 |
| Meter | ゲインリダクション / 出力切替、Zero Control対応 |
| DC Adjust | 11ポジション(コンプレッション開始ポイント調整) |
発売日
2026年4月13日
販売価格・ご購入はこちら
¥837,100(税込)
- 価格は予告なく変更となる場合がございます。実際の販売価格はオンラインストアの表示価格および最寄りの店舗でご確認ください。





