シンクの問題を一度に全て解決できる高精度ツール E-RM multiclock

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E-RM(Erfindungsburo Rest & Maier)社がシンク(同期)の問題を一度に全て解決できる高精度ツール multi-format sync box「multiclock」を発売します。

ドイツを拠点にするE-RM(Erfindungsburo Rest & Maier)が開発する「multiclock」はスタジオやステージ上で常に起きているシンク(同期)の問題を一度に全て解決できるツールです。

DAWシステムとmulticlockの同期では、サンプル精度のタイトで正確なオーディオ・クロック・ストリームを実現できます。また、スタンドアローンのクロック・ジェネレーターとして、または各種クロック(MIDI、DIN、アナログ)におけるマスタークロックとして統合的に利用ができます。

Shift & Shuffle

接続された各機器に対してクロック・タイミングの微妙な補正を行うことができます(Shift機能)。各チャンネルにスレーブ接続された機器ごとに、20µs以下のジッター精度で、最大±400msのタイミング・シフトをリアルタイムに制御可能です!機器間の同期精度を高めジャストでタイトなリズムを極められることはもちろん、リズムトラックのタイミングを前のめりに、または後ノリ気味にシフトしたりして、より音楽的なグルーヴ感を演出することができます。さらにShuffle機能を使えば、各チャンネルごとに任意のシャッフル値を適応できます!Shift & Shuffle機能は共にロータリー・ノブで直感的にリアルタイムに操作できるため、パフォーマンスや音楽制作に新しい可能性を与えてくれます。

MIDI、DIN、Modular & LFO

各チャンネルはMIDIクロック、DIN sync(sync24)、または アナログ・クロックのいずれかに設定が可能です。アナログ・クロックの信号はポラリティやスタート/リセットの設定も可能で、さらにフレキシブルなクロック・デバイダーの機能を使用することもできます。チャンネル1はアナログLFOにも対応しており、様々な波形のLFO(0−5V)を標準フォン端子から出力することが可能になっています。また、個々のチャンネルは個別に様々な設定が可能となっており、セットアップに応じて名前をつけて複数のセッティングをプリセット保存することができます。

USB Add-On

USB MIDI機能も加わりました。精巧な同期環境のためマスターDAWと機器の同期には特別なオーディオ同期を使用しますが、同時にMIDIコマンドをDAW側から送信できるようになりました。各チャンネルごとにバーチャルMIDI出力を備え、クロック信号にコマンド信号をマージできます。

発売日

発売中

販売価格

(税込) ¥99,000 (税抜 ¥90,000)
JANコード:4560482826131


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