Korg(コルグ)社がLennon & McCartney の「あの名曲」を100 曲搭載したアレンジャーキーボードの決定版!「Liverpool(リヴァプール)」を発表しました。
レノン & マッカートニー のあの名曲が100曲入ったアレンジャー・キーボード。
Liverpoolには、マージー・ビートの代表曲を100曲搭載。世界中の誰もが知るっているあの曲が、アルファベット順に収録されています。まずはこの「リバプール・ソング」を一通り聴いてみてください。
インパクトのあるシックなデザイン!
コルグ社ショールームに展示されているMicroArrangerとLiverpool
おなじみのイントロが本体スピーカーから流れたら、右手でさらっとピアノの音を重ねるだけで、メンバーとあなたとの共演が始まります。キーを変えずにテンポを落として練習したり、キーだけ変えたり、ベースをミュートしてマイナスワン演奏したり、ギターをミュートして本物のギターで合奏したり、楽器ならではの様々な楽しみ方ができます。
収録Songリスト
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インタラクティブ・バッキング・ジェネレーター「スタイル」搭載。
インタラクティブ・バッキング・ジェネレーター「スタイル」搭載。
一通りソングを楽しんだら、次はスタイルを使ってみましょう。おなじみの曲をバックに流すだけなら音楽プレーヤーでも可能ですが、スタイルはあなた自身が曲の構成やコードなどを、演奏しながら自由に変えていくことができます。収録曲と同様にアルファベット順に並んだ「リバプール・スタイル」を再生し、左手でコードを押さえれば自動で伴奏をつけてくれます。
スタイル・プレイを試す
STYLE PLAYモードにして、STARTボタンを押すと選択したスタイルの伴奏が始まります。左手でコードを押さえます。ドミソだったら[C]、ドファラだったら[F]のバッキングスタイルが自動再生されるわけです。ド、レ、bミ、ソ、ラといった少々複雑なコードでもLiverpoolはCm6(9)と認識してくれます。
しっかりCm69と認識。
メジャー、マイナーはもちろんのこと、ディミニッシュ、オーギュメント(#5th)、sus4、そして#9th、b9th、11th、#11th、13th、b13thなどのテンションもバッチリ対応していますので、レノン & マッカートニーの曲だけでなく、さまざまな音楽ジャンルでも演奏することが可能です。
コードを指定する押さえ方には少々コツが合って、3音以上の音を弾く必要があります。7thコードの場合は基本形(root-3rd-5th-7th)はもちろんですが、7th、root、3rdの3音だけでもLiverpoolは7thコードと認識してくれるのです。このあたりはしばらく弾いていれば慣れてくるでしょう。このような自動伴奏機能はエレクトーンなどを習っていた方にはお馴染みかもしれません。
なお音楽ジャンルごとにイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、エンディングといった複数の伴奏データが収録されています。伴奏を切り替えながら右手でソロやメロディーを弾けば、ワンマンバンドの演奏が可能となります。特に海外ではこうしたアレンジャーキーボードを使い、伴奏に合わせて歌うプロのシンガーの方も多いようです。
「スタイル」を使った繰り返しレッスンで、1曲ずつマスター。
スタイルは、原曲とは違ったコードを弾いてもきちんと追従。スタイルごとに最大で4つのバリエーションがあり、イントロ、フィル、エンディングなども付けられます。イントロだけ、サビだけなど苦手な部分を何度も繰り返し練習できるので、1曲弾けるようになるまでしっかりとレッスンすることができます。
ジャンルごとに整理されたスタイルも搭載。
コルグのアレンジャー・キーボード、microARRANGER譲りのスタイルも搭載。マージー・ビートの曲をマスターしたら、オリジナルの作曲にもチャレンジしましょう。お好みのジャンルからスタイルを選んで、左手でコード、右手でメロディを自由に弾くだけで、頭に浮かんだイメージをすぐに形にすることができます。
大胆なユニオン・ジャックのパネル・デザイン。
パネルには大胆に、一目見ただけでそれとわかるイギリス国旗(ユニオン・ジャック)のデザイン。これからロックを弾こうというのに、地味なカラーは似合わないですよね? 店舗やオンラインストアではこの「ユニオン・ジャック」のパネルを目印に、Liverpoolを探してください。
バンドでも使える高品位なサウンド。
Liverpoolはひとりで楽しむだけでなく、バンドのキーボードとしても十分に活用できる高品位なサウンドを搭載。ピアノ、エレクトリック・ピアノ、オルガンなどキーボードの定番音色から、スタイルでも使用するギター、ベース、ストリングス、ブラス、ドラムまで、幅広い音色を1台でカバーします。また4つのステレオ・エフェクトも搭載し、演奏から出力まで、トータルで考えた音作りで調整されています。
スピーカー搭載、持ち運びに便利なコンパクト・サイズ、軽量ボディ。
Liverpoolはステレオ・スピーカーを標準装備。アンプやヘッドホンを別途用意しなくても、本体だけで音を出すことができます。また、横幅が88 cm、重さも4.2kgとコンパクト。大きなスペースは必要とせず、持ち運びにも便利です。
SDカード・スロット搭載、ボーナス・スタイルをダウンロード。
SDカード・スロットを搭載し、本体の拡張性もしっかり確保。korg.comのAll about Arrangers( http://www.korg.com/us/features/arrangers/ (※英語サイト) )に置かれたボーナス・スタイルやプログラムなどを、PCからSDカード経由で本体のユーザー・バンクにロードして、利用することができます。
発売日
2015年10月11日
販売価格
(税込) ¥70,950 (税抜 ¥64,500)JANコード:4959112137196
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Capitol (2010-10-18)
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バンドスコア