RANE TTM57mk2 発売！HIPHOPやバトルDJ憧れDJミキサーがバージョンアップ

投稿日 2015年1月26日
更新日 2024年8月14日
カテゴリー新製品ニュース
タグ DJ&VJ　 DJミキサー　 NAMM Show

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RANE（レーン）は、2013年に生産完了した”TTM57SL”の後継機種で、”Serato DJ”用のDJミキサー「TTM57mk2」を発売します。

「TTM 57mkII」は人気DJソフトウェア”Serato DJ”に統合しながらも、オリジナルのデザインを採用することでDJミキサー本来のワークフローをサポートするプロフェショナルなパフォーマンス・ミキサーです。
コントロール操作が新しくなっており、キューポイントまたはSP-6サンプラーをトリガーするための4つのRGBバックライト付きパッドを搭載、パネルの配置されたジョイスティックはスリップやセンサーなどの機能を切り替えることができます。また、バックライトボタンではオートループ＆ループロールをコントロールすることも可能になっております。

「TTM 57mkII」の主な特徴

バックライト機能付きのシリコンパッド

キューポイントや SP-6 のトリガーには、バックライト機能付きのシリコンパッドを採用。用途によって色が変化するため、薄暗い DJ ブースでも迷うことなく素早く操作することができます。
また、スリップ、インスタント・ダブルス、インターナルモード、センサー、トランスフォームを切り替えるジョイスティックをチャンネル毎に配置しています。

ループコントロール

オートループ & ループロールのコントロールには、薄暗い中でも視認性の高いバックライト機能付きのボタンを採用しています。

USB 2.0端子を2個装備

パッドやジョイスティックなどを使用して、多彩な機能も素早く確実にコントロールすることができます。USB2.0 端子を 2 ポート搭載し、複数の DJ によるプレイや PC2 台を使用する複雑な DJ プレイにも対応。CDJやターンテーブルの切り替えと同じようにUSBの切り替えができます。

その他の特徴

ハイスピードクラス対応のUSB 2.0端子を2個装備し、オーディオとMIDIを処理
USBオーディオストリーミング：1ポートあたり10×録音と10×再生チャンネル
サンプルレート：44.1 kHz、48 kHz、96 kHz
各デッキごとのSerato DJ iZotope FX 専用インサート。
ソフトウェアの配色にあわせたRGBバックライト付きパッド。
SP-6ルーティングのためのAux端子。
デッキ1、2、AUXでハイ/ローパス·スイープフィルターを搭載。
Rane独自の非接触マグネチックフェーダーを採用

「TTM 57mkII」の主な仕様

TTM 57mkII
入力	4 ステレオアンバランス RCA 端子フォノ／ラインレベル切り替え. Max Line Input: 4 Vrms Phono Response: RIAA ±1 dB, Gain: 31 dB at 1 kHz Rumble filter: Butterworth 3rd-order Infrasonic Max Phono Input:126 mV
A/Dコンバーター	24-bit, 48 kHz; Dynamic range 102 dB A-weighted
D/Aコンバーター	24-bit, 48 kHz; Dynamic range 108 dB A-weighted
内部DSP	32bit浮動小数点
USB Audio	5×ステレオ録音、5×ステレオ再生 44.1, 48, or 96 kHz, 32-bit floating point
FlexFX センド/リターン	ステレオアンバランス RCA
マイク入力	コンボ端子（XLR/フォーンジャック）
周波数特性	20Hz～20kHz、±0.25dB、（ライン-ライン）
ダイナミックレンジ	101dB （Aウェイト）
THD+N	0.01％以下　（0dBFS、20Hz～20kHz)
出力	マスター・・・XLR×１ブース・・・フォーンジャック×１ SESSION・・・RCA×1 ヘッドホン・・・フォーンジャック×１、ミニジャック×１
電源	AC100V、50/60Hz、15W
寸法（W×D×H）、質量	254×356×102mm、3.7kg