Focusrite iTrack Dock Studio Pack発表！iPadで楽曲制作するのに必要な機材をワンパッケージ

投稿日 2014年8月28日
更新日 2024年8月14日
カテゴリー新製品ニュース
タグ Focusrite（フォーカスライト）

Focusrite（フォーカスライト）はiPad用のレコーディング必要機材をセットにした「iTrack Dock Studio Pack」を発表いたしました。

iTrack Dock Studio Packは、伝統的なFocusriteサウンドでiPad（Lightning対応）に録音を可能にする全てをパッケージした製品です。
2つのアワードを受賞したFocusriteマイクプリアンプ、ラージダイアフラムコンデンサーマイク、密閉型ヘッドホン、高品質XLRケーブルとiTrack Dockがセットになっています。
最大24bit/96kHzレコーディングに対応したiTrack Dockは、無償で提供されるFocusrite製iPadレコーディングアプリ“Tape”だけでなく、お好きなiPadレコーディングアプリで録音が可能です。
マイクや楽器を接続するだけで、すぐに高品位なレコーディングを始めることができます。

iTrack Dock Studio Packの主な特徴

必要な全てをパッケージ
ラージダイアフラムコンデンサーマイク、密閉型ヘッドホン、高品質XLRケーブル、iTrack Dockを1パッケージに。iPadでのレコーディングに必要な全てが用意されています。同梱されるCM25ラージダイアフラムコンデンサーマイクはボーカルの録音に最適です。付属のXLRケーブルですぐにセットアップが可能です。
HP60密閉型ヘッドホンは録音だけでなく、ミックス作業にも適しています。外部からのノイズを遮断し、音楽制作に集中することが出来ます。

Made for iPad
iTrack Dockは、正式にAppleの”Made for iPad”を取得したドッキングオーディオインターフェイスです。Lightning端子に対応したiTrack Dockは、第4世代iPad、iPad Air、 iPad mini、 iPad mini Retina ディスプレイモデルに対応します。さらにiTrack Dockに接続された機器すべてに電源を供給します。

伝統のFocusriteサウンド
2つのアワードを受賞したFocusriteマイクプリアンプを搭載。48Vファンタム電源も装備し、コンデンサーマイクの使用も可能です。

すべてのサウンドをレコーディング
105dbを超えるダイナミックレンジと最高24bit/96kHzのAD/DAコンバーターを搭載し、プレイの細部まで余さずレコーディングします。

あらゆる楽器を録音
高いヘッドルームを持つ楽器入力は、過大入力による歪みのリスクを少なくし、高品質のレコーディングを可能にしました。さらに2つのライン入力はシンセサイザーやドラムマシンなど、お好きなラインレベル機材の録音ができます。また、ゲインノブの周りに配されたユニークな“halo”シグナルインジケーターは、直感的なレベルコントロールを可能にします。適切な音量の場合はグリーンに、大きすぎる場合はレッドに点灯します。

iPadとの完璧な融合
iTrack DockはUSB端子を搭載し、クラスコンプライアント対応のMIDIコントローラーの接続が可能です。さらに、iPadやMIDIコントローラーに電源を供給します。USBハブやAppleカメラコネクションキットを用意する必要はありません。
※ 動作確済みのMIDIコントローラーはこちら

大型ボリュームコントロール
大型ボリュームコントロールノブと独立したヘッドホンボリュームは、正確なモニターを可能にします。ダイレクトモニタリングをオンにすれば、レイテンシーなくレコーディングを行うことができます。

無償レコーディングアプリ“Tape”
Focusrite製のシンプルなレコーディングアプリ、“Tape”が無償で入手できます。録音だけでなく、簡単なマスタリングエフェクトも搭載しています。

Core Audioアプリに対応
さらにiPad用のApple GaragebandやCubasisなど、人気レコーディングアプリだけでなく、すべてのiPad上で動作するCore Audioアプリに対応し、最高24bit/96kHzのレコーディング環境を提供します。
※ 動作確済みのMIDIコントローラーはこちら