福産起業はJohn Bowen Synth Design(ジョン・ボーエン・シンセ・デザイン)のシンセサイザー「Solaris」を発売いたしました。
John Bowen Synth Design 「Solaris」(ソラリス)は現代までのシンセサイザーの技術を結集した、驚異的なサウンドクオリティを誇るハイエンド・デジタル・シンセサイザーです。
Moog、Sequential Circuit Prophetシリーズ、KORG Wave Station、Creamwareなど、シンセサイザーの黎明期より30年以上に渡り数多くのシンセサイザーやソフトウェアの開発に携わってきたシンセサイザー技術者であるJohn Bowenが自身の全てを注ぎ込んだ、まさに夢のシンセサイザーです。
「Solaris」シンセサイザーのアーカイブ
Moog のシンセベース、Prophet のシンクリード、Oberheim のシンセブラスに代表されるアナログ・ビンテージサウンドの再現、Prophet-VSやWaveStation のベルサウンド、PPG 直系のウェーブテーブルによるフローティング・サウンド、ベクトル・シンセシスが織りなす気の遠くなる様なアトモスフィア・サウンド、アナログ・モジュラーのパッチングに匹敵する複雑なモジュレーションやロータープロセッサーを利用した新次元のサウンド。
「Solaris」はありとあらゆるシンセサウンドを驚異的なサウンド・クオリティで奏でる事ができるハイエンドな10ボイス・デジタル・シンセサイザーです。
この究極のシンセサイザーには数多くの機能が搭載され エディットできるパラメーターは1200以上に及びます。6つのLCDと多くのスイッチやノブが配置されたパネルを前にすると困惑してしまうかもしれません。ところが操作は驚くほど簡単で、どんなパラメーターへも数回ボタンを押すだけで直感的にアクセスできるようにデザインされています。 6つのディスプレイは一度に多くのパラメーターをモニターできるため常に全体像を把握しながら音作りを進める事ができます。2つのホイールに加えベクトル・シンセシスに欠かせないジョイ・スティック、2系統のコントロール信号を出力する75cmのリボン・コントローラーを用意しスタジオ、ライブのどちらでも高度な演奏を可能にしています。
発売日
2013年9月21日