RADIAL(ラジアル)より500シリーズ互換モジュール・フレーム「Workhorse Powerstrip」が発売されております。
「Workhorse Powerstrip」は1UラックサイズのAPI 500シリーズ互換のモジュール・フレームです。入出力端子はXLRと1/4″TRS入出力端子が装備されており、ケーブルを使わずに隣のモジュールに接続できるFEEDスイッチを搭載。
ラジアル製ではなくてもAPIを始めとする500シリーズ互換のモジュールを3台まで収納できるので、人気の500シリーズモジュールを少し使いたいという時に、かなり便利なランチボックスといえそうです。
主な特徴
入出力端子
各スロットには、XLRと1/4″TRS入出力端子があります。入力感度は使用するモジュールによります。マイクプリアンプ・モジュールならマイク・レベル、リミッターやEQなら+4dBのバランス・ライン・レベルになります。
FEEDスイッチ
今までは、モジュールの出力と次のモジュールの入力をケーブルで接続する必要がありました。Powerstripなら、FEEDスイッチをオンにするだけで、ケーブルを使わずに隣のモジュールにシリーズ接続できます。もちろん、今までどおりケーブルを使って接続することもできます。
OMNIPORT
OMNIPORTは1/4″ TRS端子で、モジュールによって機能が変わります。例えば、PowerPreプリアンプなら楽器用入力、JDV DIボックスなら低インピーダンスDI出力機能になる等です。
電源の共有
Powerstripの電源は500mAを3つのスロットで共有します。たとえば、スロット1に250mA電流が必要なモジュールを使うと、他の2つのスロットでは、合わせて残りの250mAを使えます。ほとんどの500シリーズモジュールで使用される電流は、40~130mA程度です。
寸法
483W×44H×190D mm /重量:2.4 kg
RADIAL「Workhorse Powerstrip」製品ページ
販売価格
¥270,270(税込)
JANコード:0676101040155
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