Pioneer DJ PLX-CRSS12 | 世界初！デジタル・アナログハイブリッドターンテーブル

投稿日 2023年8月1日
更新日 2025年3月8日
カテゴリー新製品ニュース
タグ DigilandDJ　 DJ&VJ　ターンテーブル

Pioneer DJ ( パイオニア DJ )が、通常のアナログレコード再生と、DJソフトウェアによるデジタルファイルを用いたトーンアームフリーDVS演奏の両対応を世界で初めて実現したデジタル・アナログハイブリッドターンテーブル「PLX-CRSS12」を発売します。「Serato DJ Pro」と「rekordbox」に対応。

注目点

DVSコントロール機能搭載のプロフェッショナルダイレクトドライブターンテーブル (black)
「Serato DJ Pro」「rekordbox」トーンアームフリーDVS演奏
さらに進化したアナログレコードの高音質再生
自分好みの操作性にカスタマイズできるフィーリング調整機能
直感的なパフォーマンスを実現するPERFORMANCE PADとOLEDディスプレイ採用

PLX-CRSS12は、アナログレコード再生だけでなく、DJソフトウェアによるデジタルファイルを用いたトーンアームフリーDVS演奏の両対応を世界で初めて実現しました。オープンフォーマットDJのクリエイティビティを最大限に引き出し、オーディエンスの熱狂を創り出す唯一無二のターンテーブルです。

針飛びを気にせずパフォーマンスに集中できるトーンアームフリーDVS演奏を実現

PLX-CRSS12はトーンアームを介さないので、針飛びの心配をすることなく「Serato DJ Pro」と「rekordbox」のDVS演奏を高い安定性で実現します。ANALOGモードでは、通常のターンテーブル同様にトーンアームを用いたアナログレコード再生をすることができます。DIGITAL VINYLモードでは、新たに搭載したMAGVEL CLAMPを使用することで、レコードの操作を直接読み取り、トーンアームを介さずデジタルファイルの楽曲をコントロールできます。レコードと同じ操作感でダイナミックなスクラッチパフォーマンスを可能にします。アナログレコード再生時は、市場で評価の高いプロフェッショナル向けターンテーブル「PLX-1000」相当の高い操作性を継承しています。

さらに、中央のMAGVEL CLAMPのダイヤルを回し、DVS演奏におけるスクラッチ時のレコードの操作感をお好みに合わせて調整することが可能です。また、ターンテーブルの起動トルクと、STOP操作時にターンテーブルが停止するまでの時間を3段階でお好みに合わせて設定することができます。

PLX-CRSS12は、快適で直感的なパフォーマンスができるよう、バトルスタイルレイアウトを採用。MIDIマッピングが可能な4つのPERFORMANCE PADと、デッキ情報を手元で明確に確認できるOLEDディスプレイを搭載しています。また、「PLX-1000」との違いとしてトランス電源の振動と漏洩磁束を除去するためスイッチング電源が採用されています。電気的なノイズを抑制することによさらに進化した音質で、アナログレコードの音を忠実に高音質で再生します。

ターンテーブル停止時間も変更可能

本体前面のスイッチでは、STOP操作時にターンテーブルが停止するまでの時間を3段階で調整できます。切れの良い「Min」。伝統的な製品を踏襲し、ターンテーブルを使用する多くのDJが慣れ親しんだ設定を踏襲した「Mid」。前２種よりも長く、演奏の終わりをより印象的に表現する「Max」からお選びいただけます。