マウスピースのメッキ加工

お久しぶりです。不定期更新のハラシマです。
ブログよりも管楽器フリーペーパー「poco a poco」の連載は続けております。
このブログも「poco a poco」の連載も、温かい目でお付き合いください。よろしくお願いします。
さて、今回はマウスピースのメッキ加工についてです。

マウスピースのメッキ加工

今回のオーダーは、リムとインナーを金メッキ、それ以外はサテン金メッキ仕上げ。
1本のマウスピースに2種類のメッキ仕上げです。

メッキ加工前

加工前のマウスピースはこちら

傷もなくキレイですね。

リムとインナーも良い感じです。

今は製造していない、YAMAHAの日野皓正さんモデルですが、メッキをかけ直さなくても充分キレイですよね。
僕としてはメッキをかけなくても良いとは思いますが、メッキかけた事による変化も気になります。

メッキ加工後

こちらがメッキ加工後。

サテンに仕上がっていますね。

リムとインナーには金メッキがかかっています。

刻印はうっすらと残っていますね。
使用年数が長いと、刻印は消えてしまう事が多いと思います。

金メッキとサテン仕上げの境目も、とてもキレイですよね。

メッキ加工の期間は?

メッキにかかる期間は、メッキをかける物の大きさや、季節などによっても変動はありますが、大体2週間~4週間くらいはかかっています。
あまり急ぎでのメッキ加工は受け付けていません。

メッキ加工代

金額は、メッキの種類や大きさによって違いますが、今回のマウスピースですと9,180円(税込)です。

メッキをかける人は多い

マウスピースを買い替えた時など、使わなくなったマウスピースにメッキをかけたり、お気に入りのマウスピースをもう一個購入してメッキをかけたりする人もいます。
気になる人は、とりあえず相談してみましょう!!


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この記事を書いたスタッフ

管リペアセンター原島

『poco a poco』で「モトヤワター原島」として連載をもっていました。TB吹き。イベントで四国・九州などに行くことが多いです。お気軽に相談して下さい。

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