リフレット、どんなフレット打ちましょう

こんにちは!井上です!

皆様、梅雨です!

私は梅雨生まれなのですがこのジメジメ具合とはどうにも仲良くなれません…

何か良いしのぎ方はあるでしょうか…

もしあれば教えてください!


さあ、気持ちを切り替えて今日のお題行ってみましょう!

今回のお題は・・・

リペアの中でも割と耳にするの修理として「リフレット」がございます。

当社でもこんな内容や、時にはこんなリフレットを承ってまいりました。


そんなリフレットの大事な要素として「打ち換えるフレットそのもの」がございます。

今回はそちらに少し触れてみましょう!

どんなフレットがあるの?

どどん!単刀直入にこちらが常に備えているフレットたちになります!

指板サイズに切られる前の状態のままです!普段はあまり見られないレア画像!


当店では様々な要素を踏まえて「JESCAR」製の物を常備しております。

ニッケルシルバー素材とステンレス素材を各4品番ずつ、計8種類のラインナップです。

凡そ、各品番ごとに20m以上をストックしております!

寸法等は上記の通りです。(フレットの幅×高さ)

9676という品番が昔のFenderやMartinに使わている物の類似サイズですね。

9685は俗に「ジャンボフレット」等と言われることの多いサイズです。

この2品番の高さの差ですが0.36㎜と聞くと大したことのない様に感じますが、

実際は演奏時にかなり変化が実感できる数値になります。人によっては違和感と感じる方も。


そのような点からもリフレットの際のフレット選びは非常に大事です。

素材によって音も大きく変わりますし、サイズによって演奏感も千差万別です。

もし打ち換えるフレットにお悩みの際は気軽にご相談くださいませ!

こちらで取り上げたフレット以外にもジムダンロップ製やフリーダムCGR製等々、様々な物が取り寄せ可能です。

その中からお客様のプレイスタイルや出したい音に一番好ましいフレットご案内させていただきます!


本当は色々なフレットをこちらでご紹介したいところですが膨大な量になってしまいますので今日はこの辺で・・・!

気になる方は気軽にこちらのページからお問い合わせ、若しくは是非とも当店へと直接お越しいただければ幸いです!

それでは浅草橋ギター&リペア店、井上でした!


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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店井上

店頭で勤務していた経験を活かし、お客様に寄り添ったリペアをモットーとしております。楽器を介してお客様とお会いできる日を心よりお待ちしております!

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