皆様こんにちは!
湿気で毎日髪の毛が爆発しています!なべさやです!
今回はアコースティックギターのブリッジ削りについてご紹介です。
どういう時にやる?
弦高調整を行いたいけど、サドルを削る余裕がない!という時にご案内します。
ブリッジ自体の厚みや、削る事で他の不良が起きないか、色々な想定が必要になりますので、全ての楽器にご案内できる作業ではありません…。
どうして削ると弦高が下げられるの?
まずはお写真をご覧ください。
削る前
削った後
この様に、ブリッジ上面を削るとサドル上面の飛び出る量が増え、サドルを削る余裕がでることを想像して頂けると思います。
ブリッジ上面が高いままだと弦がぶつかり、弦振動の妨げになって綺麗な音にならなくなってしまうので、サドルの高さにもある程度の余裕が必要なのです。
今回の修理内容
・ブリッジの上面削り(サドル調整込み)
合計金額 | ¥13,200(税込み)+送料 |
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弦交換は必須ですので、こちらにお客様ご希望の弦代が込みになります。
*修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。
ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。
お近くの島村楽器はこちらから、
リペアブース併設店と専門店はこちらをご参照ください。
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