座右の銘は「笑う門には福来る」
こんにちは、東京の桜も華麗に舞い散り、いよいよ暑い暑い夏へと季節は移り変わろうとしております!!
夏と言えば海に川に山にと楽しいアウトドアのイベントが山盛りの季節ですね!!
私の夏と言えばクーラーでキンキンに冷えた自室で焼酎お湯割り片手に映画鑑賞で決まり!ブリレ奥村です。
さて今回はギターに纏わるネジのお話しです!
通常、ギターに於いて一般的に使用されるネジは木ネジと言われる物です。
左からネックジョイント用、シンクロナイズドトレモロ用、ピックガード用、ペグ用ですね。
先端が尖り、下穴を開けた木材に食い込んで行くイメージですね。
木に直接ねじ込みますので、脱着を繰り返すと金属VS木材ですので
いずれ木材側のネジ穴は知らぬ間に広がり、グズグズになったりもします。
リペアでお預かりするギターにも、空回りして抜けないネジよく見かけます。
そうなったら、打棒を打ち込んで新しいビス穴を開け直すのが一般的な修理方法ですが、
ですが、ですが、ですが、ですが、
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シーサー ※作業台の守り神
そこはブリレ奥村、とっておきのアイテムをご用意いたしました!!
コレ。
一般的に「鬼目ナット」やギター関連だと「ウッドアンカー」と呼ばれるパーツですね。
フェンダー社のイングウェイ・マルムスティーンモデルのネックジョイントにも採用されています。
今回はお客様からのご要望で色々な個所にインストールしてみました。
定番のネックジョイント
グズグズになり易い、スプリングハンガー
フローティング調整時に開け閉めするバックパネル
そしてピックガード!
写真撮り忘れましたが、舟形ジャックの固定にも使用しました。
このようにギターに使えるサイズの、アンカーやネジは国内でも入手可能です。
木ネジの締まりが悪くなって来たら、迷わずこのアップグレードをお勧めいたします。!
是非お近くの島村楽器にご相談下さいませ。
最後までお読み頂きありがとうございます!
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投稿者 | ブリレ奥村 ※ブリレ(ドイツ語)=メガネ |
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プロフィール | ギター並びベーステクニシャンとして、音楽業界のキャリアをスタートさせ、数多くのライブ、レコーディングの現場でミュージシャンの要望する音作りをピックからアンプに至るまでトータルにコーディネートし活躍、そこで培ったノウハウを活かし、現在は島村楽器ギターリペア工房でお客様の楽器の修理を行う傍ら、全国の島村楽器各店舗にて「笑いと感動の30分」と銘打ちギター&ベース調整会を行い活躍の場を広げている。 |
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