ラメ塗装始めました②

前回ご紹介させて頂いたラメ塗装について続報です。

前回の記事アップ以降各方面からお問い合わせも頂け、改めて初めて良かったと実感している今日この頃。

その中でもやはり価格に関してのお問い合わせとバリエーションについてが多いので今回は概算工賃を施工例を踏まえてご紹介できればと思います。

今回はデタッチャブルボディにラメ粒子をびっしり敷き詰め、シースルーのカラーで着色した場合を想定した施工例をご紹介します。

作業に当たっては通常のリフィニッシュに沿った流れになります。

1.塗装剥がし~木地調整

2.下塗り

3.メタリック塗料で着色~トップコート(ここで一旦シルバーカラーのボディを完成させるイメージ)

4.ラメの粒子をクリア塗料を糊替わりにしてまとわせる。

5.クリア塗料を重ねてラメによる凹凸をフラットになるまでコーティング

6.任意のカラーで着色しトップコートでコーティング。

7.塗装面の研磨とバフ磨き。

ラメフレークを入れる工程以外は通常のリフィニッシュほぼと同様になります。

概算工賃の考え方については「リフィニッシュ+ラメフレーク塗装料金」になります。

なので今回の場合は「シースルーカラーのメタリックリフィニッシュ+ラメフレーク塗装」となります。

リフィニッシュに伴う楽器の分解及び塗装仕上げ、再組み込み調整全て含めおおよその工賃としては¥135000~になっております。

是非この機会にあなただけのオリジナルカラーギター・ベースを作ってみてはいかがでしょうか。

ご依頼お待ちしています。


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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店長谷川

「最近なんだか弾きづらい」「自分だけのオリジナルにしたい」などなど、エレキ、アコースティック問わず、改造なんでも長谷川にお任せください!!

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