ビオラを弾いたあと、何かすることはありますか?
弾いた後には松脂が弦につくので、それをクロスで拭き取って下さい。一日経つと松脂が取れにくくなるので、弾いたその日に必ず拭き取りましょう。また、手汗などがつくネックの周りもクロスで軽く拭き上げて下さい。松脂用、手汗用と二つのクロスを用意するとより良いです。弓は演奏した後は必ず毛を緩めて下さい。
弾いた後には松脂が弦につくので、それをクロスで拭き取って下さい。一日経つと松脂が取れにくくなるので、弾いたその日に必ず拭き取りましょう。また、手汗などがつくネックの周りもクロスで軽く拭き上げて下さい。松脂用、手汗用と二つのクロスを用意するとより良いです。弓は演奏した後は必ず毛を緩めて下さい。
弾いた時の弾き心地、音色にも差が出ます。ライトからダークまであり、基本的には松脂の色が濃くなればなるほど粘り気のある松脂になります。基本的には楽器のサイズが大きくなるにしたがって粘り気のある松脂を使用します。
1週間に2~3回はケースの蓋を開け、換気をしてください。可能であれば少し音を出す程度にひくと楽器内の空気も換気できます。保管の場所は直射日光や空調の風が直接当たらない場所に置いてください。気温20~25℃前後で湿度は50%前後が楽器にも人間にも心地良い環境となります。特に夏場の暑い車内や冬場の暖房器具の風に直接当たらないようにする注意が必要です。
状態は様々ですので一概には言えませんが、長期間弾かれていなかった楽器は弦が錆びていたり、毛が古くなっていたり、ほこりがたまっていたりします。中には虫が湧いてしまっていたり、板が剥がれたり割れたりしていることも…。2~3年程度であれば弦交換、弓の毛替えと全体クリーニングで弾けるようになることもありますが、10年以上しまわれていた場合は是非一度工房にお持ちください。
状態は様々ですので一概には言えませんが、長期間弾かれていなかった楽器は弦が錆びていたり、毛が古くなっていたり、ほこりがたまっていたりします。中には虫が湧いてしまっていたり、板が剥がれたり割れたりしていることも…。2~3年程度であれば弦交換、弓の毛替えと全体クリーニングで弾けるようになることもありますが、10年以上しまわれていた場合は是非一度工房にお持ちください。
メーカー、ブランドによって弾き心地や音色が違うのと、楽器との相性もありますので、少しずつ試されるのが一番確実です。
軽度の曲がりでしたら、駒を手で元の位置に起こす事で元に戻ります。戻らない場合は修理、交換が必要です。
弦が解れたり傷んでいる場合は勿論交換ですが、弾いていて音程が定まらなかったり、音の感じが以前よりはっきりしなくなってきたら交換したほうが良いです。
使用頻度によりますが、半年~1年/1回程度が目安です。
交換時期がバラバラになってしまうと折角メーカーを揃えても傷み具合に差が出て音色が変わってしまうので、出来ればセットで交換したほうが良いです。