チェロをしばらく弾かない時の保管方法を教えてください。
1週間に2~3回はケースの蓋を開け、換気をしてください。可能であれば少し音を出す程度にひくと楽器内の空気も換気できます。保管の場所は直射日光や空調の風が直接当たらない場所に置いてください。気温20~25℃前後で湿度は50%前後が楽器にも人間にも心地良い環境となります。特に夏場の暑い車内や冬場の暖房器具の風に直接当たらないようにする注意が必要です。
1週間に2~3回はケースの蓋を開け、換気をしてください。可能であれば少し音を出す程度にひくと楽器内の空気も換気できます。保管の場所は直射日光や空調の風が直接当たらない場所に置いてください。気温20~25℃前後で湿度は50%前後が楽器にも人間にも心地良い環境となります。特に夏場の暑い車内や冬場の暖房器具の風に直接当たらないようにする注意が必要です。
状態は様々ですので一概には言えませんが、長期間弾かれていなかった楽器は弦が錆びていたり、毛が古くなっていたり、ほこりがたまっていたりします。中には虫が湧いてしまっていたり、板が剥がれたり割れたりしていることも…。2~3年程度であれば弦交換、弓の毛替えと全体クリーニングで弾けるようになることもありますが、10年以上しまわれていた場合は是非一度工房にお持ちください。
状態は様々ですので一概には言えませんが、長期間弾かれていなかった楽器は弦が錆びていたり、毛が古くなっていたり、ほこりがたまっていたりします。中には虫が湧いてしまっていたり、板が剥がれたり割れたりしていることも…。2~3年程度であれば弦交換、弓の毛替えと全体クリーニングで弾けるようになることもありますが、10年以上しまわれていた場合は是非一度工房にお持ちください。
ティッシュなどで軽く拭き取ってください。固まってしまっている場合は毛替えが必要になります。
雑音の原因は様々で、すぐ直るもの(ネジ等のパーツの緩み等)から本格的にリペアが必要なものまでありますので、一度技術者にご相談ください。
メーカー、ブランドによって弾き心地や音色が違うのと、楽器との相性もありますので、少しずつ試されるのが一番確実です。
軽度の曲がりでしたら、駒を手で元の位置に起こす事で元に戻ります。戻らない場合は修理、交換が必要です。
弦が解れたり傷んでいる場合は勿論交換ですが、弾いていて音程が定まらなかったり、音の感じが以前よりはっきりしなくなってきたら交換したほうが良いです。
使用頻度によりますが、半年~1年/1回程度が目安です。
交換時期がバラバラになってしまうと折角メーカーを揃えても傷み具合に差が出て音色が変わってしまうので、出来ればセットで交換したほうが良いです。