チェロを弾いたあと、弦は緩めたほうがいいのでしょうか?
基本的には緩めません。長期間演奏しない場合は弦を緩める場合もあります。
基本的には緩めません。長期間演奏しない場合は弦を緩める場合もあります。
基本的には緩めません。長期間演奏しない場合は弦を緩める場合もあります。
使用しない時は出しっぱなしにせずにケースにしまいます。直射日光や空調の風が直接当たらない場所に置いてください。気温20~25℃前後で湿度は50%前後が楽器にも人間にも心地良い環境となります。特に夏場の暑い車内や冬場の暖房器具の風に直接当たらないようにする注意が必要です。
状態は様々ですので一概には言えませんが、長期間弾かれていなかった楽器は弦が錆びていたり、毛が古くなっていたり、ほこりがたまっていたりします。中には虫が湧いてしまっていたり、板が剥がれたり割れたりしていることも…。2~3年程度であれば弦交換、弓の毛替えと全体クリーニングで弾けるようになることもありますが、10年以上しまわれていた場合は是非一度工房にお持ちください。
冬場は乾燥により楽器の木材が縮んでペグが緩くなりやすい季節でもあります。状態によってはペグコンポジションなどで調整出来るかもしれません。経年変化や使用によるペグの摩耗でペグ穴とペグの太さやテーパ(傾斜)があっていない場合はコンポジションでは対処出来ない場合もあります。調子が悪い場合は、一度工房にお持ちください。
現在6種類ご用意がございます。
弾いた後には松脂が弦につくので、それをクロスで拭き取って下さい。一日経つと松脂が取れにくくなるので、弾いたその日に必ず拭き取りましょう。また、手汗などがつくネックの周りもクロスで軽く拭き上げて下さい。松脂用、手汗用と二つのクロスを用意するとより良いです。弓は演奏した後は必ず毛を緩めて下さい。
表板に負担がかかってしまう為、駒が倒れない程度(3音程度)弦を緩めて技術者の所にお持ちください。
弾いた後には松脂が弦につくので、それをクロスで拭き取って下さい。一日経つと松脂が取れにくくなるので、弾いたその日に必ず拭き取りましょう。また、手汗などがつくネックの周りもクロスで軽く拭き上げて下さい。松脂用、手汗用と二つのクロスを用意するとより良いです。弓は演奏した後は必ず毛を緩めて下さい。
表板に負担がかかってしまう為、駒が倒れない程度(3音程度)弦を緩めて技術者の所にお持ちください。