前々回、前回と続いている、「電子ドラムの選び方/おすすめモデル 紹介」、最終回はいよいよ「ハイハットスタンド」を搭載した最もリアルなセット達を紹介していきます。
前回のおさらい:
「ドラムペダル + ハイハットスタンド対応」の おすすめモデル を紹介
前回同様アコースティックドラムに近いモデルを紹介ということで、今回はリアルハイハットスタンドに対応したセットを紹介していきます。ハイハットはドラムセットの中で最も自由に「音の長さをコントロール」できる楽器。開け閉めの反応スピードはもちろんのこと「シンバルの重なる微妙な音、開き具合、閉まり具合、足で閉じた時のサウンド」などなど。ここにこだわる人はとても多いと思います。そんな「ドラマーの求めるダイナミクスや繊細なニュアンス」を再現するために作られたおすすめのモデルを紹介していきます。
紹介するモデル:
それではいってみましょうー
YAMAHA DTX562KFS
- オープンプライス
- 販売価格 (税抜) ¥144,000 (税込) ¥158,400
まずは、YAMAHAのドラムセットから。
前回紹介した、リアルなフィールに定評がある「DTXパッド」をスネア、タムと全てに搭載したセット。アコースティックドラムの感触にまた一歩近づいたセットです。音色数を +250と大幅にアップ、YAMAHAの代表的なサウンドだけでなく、ダブステップ、ヒップホップ、メタルなどバリエーション豊かなサウンドを搭載しています。
なお 502音源の魅力は「上位機種(DTX700, 900)から受け継いだサウンド」。ただこちらの音源、実は上位機種であるDTX700 よりも後に一度アップデートしています。つまり「演奏性や表現力」が上位機種よりも最新化されている部分もある、「後生まれ」のおいしいモデルでもあります。
キット構成
パッド種類 | 数 (チャンネル数) |
---|---|
バスドラ | 1 (ツインペダル対応) |
HHペダル | 1 |
スネア | 1 (3ゾーン ヘッド/リムショット2種 叩き分け可能) |
タム | 2 (1ch) |
フロアタム | 1 (1ch) |
ハイハット | 1 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
クラッシュシンバル | 1 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
ライドシンバル | 1 (3ゾーン エッジ/ボウ/カップ 叩き分け可能) |
ドラムスローン | 1 |
DTX502シリーズは全てで6シリーズあります。
- DTX522KFS (ハイハットスイッチ型、スネアDTXパッド、タムはゴムパッド)
- DTX532KFS (ハイハットスタンド、スネアDTXパッド、タムはゴムパッド)
- DTX562KFS (ハイハットスタンド、スネア・タムDTXパッド)
- DTX582KFS (ハイハットスタンド、スネア・タムDTXパッド、新構造バスドラパッド)
※2019年6月、DTX562、DTX582に新たにアップグレードモデルが登場。「DTX562KUPGS」には、ダブルチェーンドライブ「FP8500C」と2枚目のクラッシュシンバル、「DTX582KUPGS」には、ツインペダル「DFP8500C」と2枚目のクラッシュシンバルが追加され、演奏の幅が広がっています。
- DTX562KUPGS(ハイハットスタンド、スネア・タムDTXパッド)
- DTX582KUPGS(ハイハットスタンド、スネア・タムDTXパッド、新構造バスドラパッド)
サイズ:畳(たたみ) 2枚分に対する大きさ
(奥行はドラムスローンを入れた参考値です。)
基本スペック
- 主な特徴:
YAMAHAアコースティックドラムの代表的なサウンドを参考にした音色を搭載、スネアにはリアルな打感が評判のDTXパッドを搭載、練習機能8種、録音機能、ドラムスローンも付属 - キット数:50
- ソング数:デモソング 1曲 、練習曲 37曲、パッドソング 22曲、ユーザーソング 40曲
- 寸法:1,100 (幅) × 1,000 (奥行) mm (スローン含まず)
- 重量:15.49 kg (スローンを含まず)
- ドラムスローン、ドラムペダル付属(FPDS2A)
- 拡張可能なパッド数:1
- 接続端子:
トリガー入力1、5、6、9(ステレオ標準フォーン端 子、L:トリガー、R:リムスイッチ)、トリガー入力 2/10、3/11、4/12、7/8(ステレオ標準フォーン 端子 L:トリガー、R:トリガー)、ハイハットコント ロール端子、OUTPUT L/MONO,R(標準 フォーン端子)、PHONES (ステレオ標準フォーン端子), AUX IN(ステレオミニ端子)、USB (TO HOST) 、DC IN - JAN:4513744075587
ヤマハアーティスト、Gorden Campbell 氏の演奏。演奏は 2:17 以降開始します。こちらの動画では、ハイハットスタンドを搭載したモデルを使用しています。
Roland TD-25SC-S2
- オープンプライス
- 販売価格 (税抜) ¥199,500 (税込) ¥219,450
「豊富な音色数」を歌うことの多い最近の電子ドラム。「実際に使うのは2~3種類の音」のみ、という方も中には沢山いるのではないでしょうか? TD-25は音質は最高のものを搭載しながら、音色や機能は「本当に必要なもの」に厳選、無駄をそぎ落としコアの部分大切にしたセットです。心地よい打感に定評があるメッシュヘッドをスネア、タムはもちろんのこと、反応抜群のハイハットも無視できません。
さらに、シンバル3枚構成(クラッシュ×2、ライド×1)で幅広い演奏体験を実現。ボールクランプ採用のマウントでスネアやシンバルの細かな角度調整が行えます。
キット構成
パッド種類 | 数 (チャンネル数) |
---|---|
バスドラ | 1 (ツインペダル対応) |
スネア | 1 (2ch ヘッド/リムショット 叩き分け可能) |
タム | 2 (2ch ヘッド/リムショット 叩き分け可能) |
フロアタム | 1 (2ch ヘッド/リムショット 叩き分け可能) |
ハイハット | 1 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
クラッシュシンバル | 2 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
ライドシンバル | 1 (3ゾーン エッジ/ボウ/カップ 叩き分け可能) |
サイズ:畳(たたみ) 2枚分に対する大きさ
基本スペック
- 主な特徴:フラッグシップ・モデル TD-30 直系のサウンド・エンジン搭載、本当に使う機能のみに絞ったシンプルな機能、わかりやすいジョグダイアル操作、厳選された音色セレクション+憧れのドラマーのサウンドで演奏できるオリジナル音色
- キット数:18
- ソング数:15ソング、15パターン
- 寸法: 約 120 (幅) × 約 110 (奥行) mm (スローンを含まず)
- 重量:1.0kg
- 拡張可能なパッド数:2
- 接続端子:
TRIGGER INPUT端子(25ピン D-subタイプ)(キック、スネア、タム1、タム2、タム3、ハイハット、クラッシュ1、ライド、ライド・ベル、ハイハット・コントロール)、拡張用トリガー・インプット端子 2(CRASH2、AUX[ステレオ標準タイプ])、MASTER OUTPUT端子(L/MONO、R[標準タイプ])、PHONES端子(ステレオ標準タイプ)、AUDIO INPUT端子(ステレオ・ミニ・タイプ)、MIDI OUT端子、USB COMPUTER端子(USBタイプB)、USB MEMORY端子(USBタイプA) - JAN:4957054508593
ATV aDrums artist Standard Set
- オープンプライス
- 販売価格 (税抜) ¥368,000 (税込) ¥404,800
アコースティックドラム並みのルックスと表現力を兼ね備えたモデル。タム×1、フロアタム×1、シンバル×2 のシンプルでバランスのとれた構成は、アコースティックドラム並みの表現力とルックスを実現しています。また、シンバルを増やす、フロアタムを2つにするなど、カスタムキットのベースとしても最適です。
キット構成
パッド種類 | 数 (チャンネル数) |
---|---|
バスドラ | 1 (ツインペダル対応) |
スネア | 1 (3ch ヘッド/リム/サイドリム) |
タム | 1 (2ch ヘッド/リム) |
フロアタム | 1 (2ch ヘッド/リム) |
ハイハット | 1 (3ゾーン ボウ/エッジ/カップ※音源aD5のハイハット入力はカップ非対応) |
クラッシュシンバル | 1 (3ゾーン ボウ/エッジ/カップ※音源aD5のライド入力のみカップ対応) |
ライドシンバル | 1 (3ゾーン ボウ/エッジ/カップ※音源aD5のライド入力のみカップ対応) |
ATV aDrums ラインナップ
- artist Basic Set (音源aD5 なしのシェル/シンバルのパッケージ)
- artist Standard Set (画像のセット)
- artist Expanded Set (Standard Setをベースにタム x2、フロアタム x1、シンバル x3 からなる構成)
サイズ:畳(たたみ) 2枚分に対する大きさ
基本スペック
- 主な特徴:アコースティックドラムに並ぶダイナミクスを持つ。アコースティックドラムと同じ打感や距離感を⼤切にしながら、ご家庭やスタジオでも⼤きすぎない絶妙なサイズ。
- キット数:5
- 寸法:1500mm × 1300 mm (スローンを含まず)
- 重量:60.9kg
- 拡張可能なパッド数:3
- 接続端子: OUTPUT L/R: モノラル標準フォン x2 OUTPUT L/R: モノラル標準フォン x2PHONES: ステレオ標準フォンAUDIO IN: ステレオ・ミニ・フォンMULTI TRIGGER INPUT: 専用マルチコネクタAUX TRIGGER INPUT 1/2: TRS 標準フォンUSB: 2.0 Type B コネクタ(High Speed)ATV LINK: RJ45 LAN コネクタSD CARD: SD/SDHC カード(32GBまで)DC IN: 付属 AC アダプター専用
- JAN:4573319110259
YAMAHA DTX920K
- オープンプライス
- 販売価格 (税抜) ¥445,000 (税込) ¥489,500
YAMAHA最高峰のセットがこちら。アコースティックドラムの感覚に近く、DTXパッドとキックパッドを搭載。
リム部分も発音する各パッドサイズも大き目のものを搭載しており、「ドラムセット」の感覚をとても大切にしているモデルです。
YAMAHA自慢のバスドラパッド
ドラマーの求める最高の叩き心地を追及したパッドがこちら。ヤマハアーティストからも絶賛のアイテムです。
キット構成
パッド種類 | 数 (チャンネル数) |
---|---|
バスドラ | 1 (ツインペダル対応) |
HHペダル | 1 |
スネア | 1 (3ゾーン ヘッド/リムショット2種 叩き分け可能) |
タム | 2 (2ch ヘッド/リム) |
フロアタム | 1 (2ch ヘッド/リム) |
ハイハット | 1 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
クラッシュシンバル | 2 (3ゾーン エッジ/ボウ/カップ 叩き分け可能) |
ライドシンバル | 1 (3ゾーン エッジ/ボウ/カップ 叩き分け可能) |
サイズ:畳(たたみ) 2枚分に対する大きさ
基本スペック
- 主な特徴:ドラムトリガーモジュールにはフラッグシップモデルDTX900Mを搭載。パッド類にはスネアとタムで硬さを変えたDTX-PADの大型モデルを使用しています。さらにキックパッドには踏み込みに応じた最適な打感を生むKP100を搭載。トリガーモジュールとパッドのマッチングにより、ドラマーが求める最高の叩き心地を実現しました。
- キット数:プリセット:50キット、ユーザー:50キット
- ソング数:デモソング:3曲、練習曲:44曲、パッドソング:40曲、ユーザー:50曲
- 拡張可能なパッド数:3ゾーンパッドを4つ、モノラルパッドを1つ追加可能
- 接続端子:トリガー入力1-9、12-15(ステレオ標準フォーン端子 L:トリガー、R:リムスイッチ)、トリガー入力10/11(ステレオ標準フォーン端子 L:トリガー、R:トリガー)、HI-HAT CONTROL(ステレオ標準フォーン端子)、OUTPUT L/MONO、R(標準フォーン端子)、DIGITAL OUT(S/P DIF)、INDIVIDUAL OUTPUT 1-6(標準フォーン端子)、PHONES(ステレオ標準フォーン端子)、AUX IN/SAMPLING IN(ステレオ標準フォーン)、MIDI IN/OUT、USB(TO HOST、TO DEVICE)、DC IN
- JAN:2470000020878
Roland TD-50SC-S
- オープンプライス
- 販売価格 (税抜) ¥431,200 (税込) ¥474,320
デジタル楽器として最も機能が優れており、感度が最高のもの、と言えばこちらのセットでしょう。各ドラムのモデリング機能は考えうる要素を全て用意し、まさに極限にまで追求しきってあります。今回、初めてUSBで接続されるスネアとライドシンバルのデジタルパッドの繊細なタッチは溜息すらでてきます。さらにリアルさを追求した3層のスネアパッドもドラマーにとって非常に満足のいくものです。各チャンネルを独立して出力できる、完全にプロ現場を想定した仕様です。
キット構成
パッド種類 | 数 (チャンネル数) |
---|---|
バスドラム | 1 (ツインペダル対応) KD-140-BC |
スネア | 1 (マルチ・エレメント・センサー・システム) |
タム | 1 (2ch ヘッド/リムショット 叩き分け可能) |
フロアタム | 2 (2ch ヘッド/リムショット 叩き分け可能) |
ハイハット | 1 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
クラッシュシンバル1 | 1 (2ゾーン エッジ/ボウ 叩き分け可能) |
クラッシュシンバル2 | 1 (3ゾーン エッジ/ボウ/カップ 叩き分け可能) |
ライドシンバル | 1 (マルチ・エレメント・センサー・システム) |
サイズ:畳(たたみ) 2枚分に対する大きさ
基本スペック
- 主な特徴:ドラマーが欲しい表現力をさらに極めた、V ドラムのフラッグシップ・モデル
- キット数:100(プリセット:50)
- ソング数:ユーザー・サンプル数:最大500(製品出荷時のユーザー・サンプルを含む)
- 寸法: 1,600 mm× 1,250 mm
- 拡張可能なパッド数:5
- 接続端子:TRIGGER IN端子×14:TRS標準タイプ(デジタル接続対応パッドと排他利用)
DIGITAL TRIGGER IN端子×3:USB Aタイプ
MASTER OUT(UNBALANCED)端子(L/MONO、R):標準タイプ
MASTER OUT(BALANCED)端子(L、R):XLRタイプ(バランス)
DIRECT OUT(BALANCED)端子×8:TRS標準タイプ(バランス)
PHONES端子×2:ステレオ標準タイプ、ステレオ・ミニ・タイプ
MIX IN端子×2:ステレオ標準タイプ、ステレオ・ミニ・タイプ
MIDI(IN、OUT/THRU)端子
USB COMPUTER端子:USB Bタイプ(USB Hi-Speed AUDIO/MIDI対応)
FOOT SW端子:TRS標準タイプ
AC IN端子 - JAN:2370000360823
おしまい
写真:ららぽーと柏の葉店
電子ドラムの選び方Part3として各メーカーの最高峰モデルと呼ばれる機種を紹介しました。演奏の細かなニュアンスまで表現しながらも静粛性や機能性を兼ね備えるモデル、そしてルックスも圧巻。ドラマーの心にも火をつけるラインナップでした。
あとは実際にセットに座ってチェック
電子ドラムはできればお店で「叩いた感触をチェック」してみてくださいね。「それぞれのパッドが自分好みの高さ/位置にセッティングにできるか」も大切です。
ご来店お待ちしています!
前回のおさらい
電子ドラムの選び方 7つのポイント
-
サイズ
前もって置きたい場所の広さを測っておくと安心して選べます。 -
静粛性
設置場所がアパート・マンション、または2階以上の場合、周りへの配慮も必要となりますね。打撃音を抑えたモデルなどあります。振動を軽減するアイテムと合わせて選ぶとなおさら安心です。 -
叩いたときの感触
メーカーやグレードによって、叩いた感触が違います。もちろん好みもありますので、お店で実際に試打してみましょう。 -
セットの構成
メーカーやグレードによって増設できるパッドの数が決まってきます。「シンプル構成」、「シンバルは最低3枚」、「いずれツインペダルを」、など組みたいセットについて考えてみましょう。 -
音質・音色
やはり機種のグレードによって音質は変わってきます。そして何より、好きな音が入っているかここも実際に聴いて確かめておきたいところですね。(ロック、メタル、JAZZ、パーカッションなど) -
機能
音の調整、強弱、パッドの感度変更、そして練習機能はどこまで充実しているか、など機種によって異なります。 -
ルックス
「思わずプレーしたくなるルックス」、長く続けるにはここ大切ですよね!
決めること その1:手で叩くパッドの打感を選ぼう
ずっと叩き続けるものなので、叩き心地は重視したいですよね。硬すぎず、やわらかすぎず、そしてできれば静かな方がいいですね。大きく分けて3種類あるので紹介します。
ゴムパッド
- 価格が安い
- 耐久性に優れている
- 打撃音は大きめ(機種によって異なります)
- 感触が硬い、跳ね返りが強い(機種によって異なります)
メッシュパッド
- 打撃音が小さい(機種によって音量は異なります)
- アコースティックドラムのように打面のテンション(跳ね返りの強さ)を調整できる
- 価格は高め
シリコンヘッド (YAMAHA DTXパッドに搭載)
- 打撃音がとても小さい
- アコースティックドラムに近い打感
- 価格は高め
決めること その2:「ドラムペダル or スイッチペダル」ペダルの種類を選ぼう
以前と比べ静かになったとは言え、電子ドラムはやはり「音」のするもの。「本物のドラムに近い感触にこだわる」のか「静粛性を重視する」のか、ここを選んでいきましょう。
ドラムペダルタイプ
例:ALESIS Nitro Kit 用ペダル
- 通常のドラムペダルを装着できるため、アコースティックドラムに近い感触
(ペダル特有のビーターの振り子のような感触に慣れたり、ダイナミクス(強弱)をつける感覚を身につけるのに役に立つ。) - ツインペダルに拡張しやすい
- 音と振動は大きめ
スイッチタイプ
- 音、振動は圧倒的に小さい
- 省スペース (縦幅)
- ビーターがないため、感触に慣れが必要
- “スイッチ” と呼びますが、ちゃんとバスドラの強弱やハイハットの明け具合を細かく表現できるタイプまでもあります
電子ドラム本体以外に必要なものは?
実は電子ドラム、お客様のセットする場所やシチュエーションによって必要なものがいくつかあります。
- スティック
自分の手の大きさにあったものを選びましょう。 - スローン
ドラム用のイス。ちょうどよい高さと安定感、実はとても重要なアイテム。 - ペダル・ハイハットスタンド
「足のスティック」。ペダルは機種によって感触が違います。 - 下にひくマット
大切な床を守りつつ、防振効果も期待できるものがおすすめ。 - スピーカー、またはヘッドフォン
本体からは音がでないので、音を出すアイテムが必要です。ここにこだわると全然音が変わります。 - 外部音源用のケーブル
スマホ、携帯プレーヤーなどで曲を鳴らす時の必需品。 - 防振ツール
ペダルの衝撃による振動を吸収するためのツールなど。 - スティックホルダー・譜面台・ミニテーブル
案外ドラム演奏に欠かせないのはちょっとしたモノ置き場。テーブルなどは滑りにくい工夫がしてあるといいかもですね。あと夏場は水分補給も必須ですよね。
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- システムの都合上、セットを展示している店の中には、「この商品を展示している店舗」をクリックしても表示されない店舗もあります。詳しくは最寄りの店舗にお問合せください。
この記事を書いた人:
開発のイシイ
朝から夜までドラムのことばかり考えている商品担当の人。でも実はかなりのアメフト (NFL) 好き。最近子供とウクレレを始めました。好きなドラマーはニール・パート。