皆さんこんにちは!
ドラマー Kです。
【ドラムを趣味にしよう!】、三つ目の記事になります。
「ドラマーに必要なものを紹介しよう」と考えたのですが、そんな情報は教則本に載っていますし、WEB上で発信している人も多いし…。
というわけで考えました。
「じゃ、自分がいつも持ち歩くスティックバッグの中身を披露して、現場で必要なものを知ってもらおう!」
ドラマーにより、使うもの、必要なものは数知れず…。
今回はいちドラマーである私、Kのスティックバッグの中身をご紹介いたします。
これがあればだいたい安心!?
スティックバッグはテンションだ!?
まずは器、スティックバッグのご紹介から…。
スティックバッグを選ぶ基準
私が今のバッグを選んだ時の基準は、
- 容量
- ドラムセット内に設置できるか
- 背負えるか
- テンションがアガるデザインか
…でした。
1. 容量
持ち歩きたいものが入らなければそりゃ意味がない。
これから紹介するものをご覧いただければ、でっかいバッグが無いと持ち運べないことが一目瞭然のはずです。


このタイプでスティックが9ペア収納できるそうです。



かわいいブルーの縁取り。
全6色展開。
こちらは3ペア収納可能とのことですが…。

チューニングキーを入れるポケットが付いています。
前出の2種も収納できるスペースがありますが、チューニングキーの大きさになっているポケット、というところがいいですね。


近頃はスティックワンペアのみ持ち歩くのが流行っているのだとか。
今回の企画とは真逆の志向ですね。
心配症でフル装備な私、これをスタジオに持ってくる人は潔くて尊敬します。
2.ドラムセット内に設置できるか


このワイヤーを使用してフロアタムに吊り下げるのが一般的なパターン。
自立するスティックバッグも存在するのですが、
スティックを持ち変える時にフロアタムのほうに手が行ってしまう癖がついてしまっており…。
でも自立タイプ、実は長年気になっています。
3. 背負えるか

現在は機材は車に載せて運び、現地の駐車場からスタジオまでは台車を使っています。
なので今は必須事項ではないのですが…。
以前はスティックバッグにアクセサリーを入れ、スネアドラムとペダルをこれに入れてコロコロ転がして電車で移動していました。

この場合、スティックバッグは肩にかけて背負いたいですよね?
というわけで基準に入っていました。
4. テンションがアガるデザインか
ハッキリ申しましょう。
この項目が基準として最も高いです!!!!!
そりゃそうです。
絶対、大切。
これが良ければ1~3の基準を満たしていなくても許容できます(私は)。
というわけで、あなたの感性に応えてくれる最高のスティックバッグをぜひ見つけてくださいませ。
結果私が選んだケースはこちらです!
※ヘタっててすみません…。



残念ながら「3. 背負えるか」は妥協しています。
テンション重視!
※廃番商品
バッグの中身
それではバッグの中身を紹介します。

じゃんっ!
(バリバリ使用中のため少々汚れているのはご容赦くださいませ…)
一つ一つ解説してきます。
スティック


私の使用スティックはZildjianの「JAZZ」というモデルです。
◯十年以上前、まだ働く前に島村楽器のスティックコーナーで全部振って振って選びました。
以後色ーーーんなモデルを試しましたが結局これに戻るという…。
私にとっては実家のようなモデルです。

バランスが素晴らしいのですよこれが。
デカい音がほしい時はチップ側を握ってブッ叩きます(その時もバランスがいい)。
JAZZとは名ばかりの万能さん。
が!
2021年3月、突然の廃番のお知らせ…。
えぇ、買い占めましたよ。
というわけで、そのストックを使用しています。
スティックの選び方に関しての記事はこちら。
ロッド

スティックじゃ音が大きすぎる、でもブラシでは優しすぎる…というシチュエーションではこれ。
初めて見たのは今は亡きパット・トーピーがMR.BIGのライブ中のアコースティックセッションで使用していた時。


「なんじゃこりゃ?竹ひご?」ですよね。
昔、村上”ポンタ”秀一氏は当時京都のお気に入りの芸妓さんに手作りしてもらっていたはず。
いいなぁ…。
そんなことのできない私はこれ一筋。

ナイロンブラシ

Hot Rodsじゃまだ音が大きい、でも後述のブラシでは小さすぎる…。
そんな時はこれです。
カホンでも使いやすくて◎。

ワイヤーブラシ


昔先輩に勧められ、それ以来これです。
難しいんですよね、ブラシ…。
違う楽器にチャレンジしている気分です。
私が使っているのは「押し出し式」です。
持ち手をスライドさせることによりブラシの出具合を調整できるし、持ち運びの際にワイヤーが折れてしまう心配がない点が良いです。
だいぶ年季入ってるな…。
買い換えよう。

マレット

シンバルで「シュワワワーーーーーンンン」音、皆さんやりたいですよね?
私には必須アイテムだったりします。
タイコのチューニングの際に使うとピッチがわかりやすくていいです。

ミュートパッド

後述するガムテープでミュートするのもいいのですが(ガムテミュートの記事も作りましょうね)、粘着力が早めに弱くなったりミュート跡が残ったりしがちなんですよね。
それとリハーサル中にガムテ巻き巻きしたりする時間がない(笑)。
というわけでコレ!

このプルプルがちょうどいい。
私は事前にハサミで半分に切ってミュート量を調整できるようにしたりしています。
粘着が弱くなってきたら水洗いして復活が可能。
画像は私が長年使用しているのであまり美しくないです。
すみません…。
買った直後はこんなにキレイです。

昔はケースが付いて4枚入りだったのですが、今はケースがなくて6枚入りになっています。
ケースはお気に入りを自分で見つけましょう!

EVANS Cymbal Sizzler

画像はEVANS Cymbal Sizzlerの前身製品「PROMARK Rattler」です。
古くてすみません。
ドラムアクセサリーって意外と保つんです…。
リベット付きシンバルなんて持ってません。
でもバラードでどうしても隙間を埋めてくれる音が欲しい…。
そんな時はこれ!
ライドシンバルに取り付けるだけで簡単にシズル音を出せます。
しかも無加工で!
私は自分のライドの大きさ(20インチ)に合わせて長さを短くしています。

耳栓

ガッシガシ叩くと、演奏後に聞こえなくなっちゃうんですよ、耳。
私は特に右側がダメで、ライドの音モロにもらっちゃうみたいです。
というわけで、こちらもいろいろ試しました。
こちらを右耳のみ入れて演奏すると左耳から生音も確認できて演奏しやすいです。

チューニングキー

こちらもたっくさん持っていますが結局これ。


出っぱっている頭を持ってコマを回す要領で回すと、緩んだボルトを早く回せるのですよ。
二つ持っているのはヘッドを張り替える際に対角線上のボルトを両手で同時に均等に締められるようにするため。
早い & ピッチを合わせやすくなります。



似たようなタイプもありますね。
こちらであればタイコに付けたまま演奏してもノイズがカチャカチャ鳴りにくい素材でできているんですね。
有能。

CRUZTOOLS GrooveTech T-Handle Drum Key

これが登場した時は驚きましたね。
自動車業界では定番の工具だったようですが…。

このように「竹トンボ」の要領で回すと、ボルトが遠心力により鬼のように早く回ります。
本当に早い。
感動。
しかも電気いらずなアナログ(?)設計。


さらに感動させてくれたのは、バスドラムの下側のボルトを回す際にタイコ自体を持ち上げることなく回せる点。

「T」の横線に当たる部分が可動式になっているのですね。
キックのチューニングめちゃめちゃしやすくなりました。
このTハンドルで大まかに回して、前述のTAMAで微調整するのが私のチューニング攻略法の一つです。
六角レンチ

ペダルの調整等で何かとお世話になる六角レンチ。
各サイズがひとまとめになっているこちらを持っていると安心。
ミリ規格とインチ規格がありますので、ご自身の使用環境によりホームセンター等でご用意ください。
ツールキット


というわけで、チューニングキーでは回らない箇所用に持っているのがこちら。
ただだいぶ昔に廃番になっています。
最近似たタイプのものがCANOPUSから発売されましたね。
こちらともう一つ持っていて状況により使い分けています。


メトロノーム

カウントを出す前にテンポの確認をするために使用しています。
小さいからケースにも入っちゃいます。
最近メトロノームはスマホのアプリでもありますが、ハードとして持っていたほうが良いと思います。
スマホは現場での操作には向きません。

まとめ

というわけでご紹介いたしました。
こちらと、布テープを持っていくのですが、以前お世話になったドラムテックさんが「これがなきゃ仕事にならない」と仰っていたのでミーハーに同じものを使用しています。
カラーはステージで使いやすい黒。
これが確かにいいんです。
布のコシと粘着力がいい。
ガムテミュートとして使用する際もハイハットスタンドが踏んでいる間に前に歩いて行ってしまう際に貼っても良し。
島村楽器では購入できないのでホームセンター等でゲットしてください!
この記事を書いた人
ドラマー K
本職はベーシスト。
バンドで組むドラマーがことごとく初心者だったため「こうやって叩くんだよー」とレクチャーしてからベースを弾く、ということを繰り返していくうちに自分も叩けるようになり、凝り性な性格も相まって機材に詳しくなってしまったという異色の経歴を持つ。
永遠のアイドルは沼澤尚氏。
ドラマーがひしめいているMyDrumsライターの中でも、アンサンブル目線でドラムを捉え「音楽の中のドラム」を重視して記事を作成することが信条。
自宅にはドラムセット常設(某ブランドのオーダーメイドモデル!)。








