こんにちは!大宮店ドラム担当の羽鳥です!
ドラムを演奏する中で、「もっと曲の雰囲気に合うサウンドが欲しい…」、「アナログな効果音が欲しい…」なんて思ったことはありませんか?
今回はそんな悩みを解決するかもしれない、羽鳥厳選のドラムアクセサリを紹介します!
1.柔らかく、丸い音色を作る(マレットやブラシなど)

画像にも映っておりますが、小人数のジャズなどで音量を抑え、「ササっ」と鳴るブラシはご存じの方も多いかもしれません。
今回はその下にある糸やフェルト巻きのマレットをご紹介します。
元は吹奏楽やオーケストラで使われ、ティンパニやマリンバといった楽器に使用する「糸やフェルトで巻かれたスティック」の総称をマレットと言い、楽器によってさまざまな材質の物が存在します。
今回は羽鳥も愛用する下記の「PLAYWOOD M-3002」というマレットをご紹介。

バラードなど優しい曲などで柔らかなシンバルサウンドを求めたり、タムやスネアで丸い音色が欲しい時に重宝します。私は音が丸まりすぎない方がいいので綿糸のマレットを選びました。固めなら綿糸、柔らかめなら毛糸巻きやフェルト巻きがおススメです。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 綿巻き | 芯ははっきり! |
| 毛糸巻き | 芯も丸みも両立! |
| フェルト巻き | 自然な丸い音! |
実際に、羽鳥も叩き比べてみました。
スティックでシンバルロールを行うときに鳴る「カタカタ…」というサウンドが消え、音が無駄に飛び出たり強くなりすぎないので優しいシンバルのサウンドには最適。叩いてるのが分からないくらい、自然に曲と混ざるような音が欲しい時にぜひ使ってみてくださいね。

2.「カシャッ」と乾いた音を重ねる(チャフチャス)

こちらはチャフチャスといい、ヤギや羊の蹄(ひづめ)や木の実を乾燥させて作った楽器です。
アンデス地方の伝統的な儀式や祝典で使われるような楽器でしたが、独特な「カシャッ」というサウンドがドラムにも合い、使用する方が増えました。サンプリングパッドなどに入っているようなサウンドが、アナログで作れてしまうのです、、!
今回はハイハットの上に乗せてみました。
動画の通り、ハイハット上ならペダルを踏むだけでもカシャッと鳴ってくれます!スネアやハイハットと組み合わせ、スナッピーやシンバル自体の金属音だけだったのが、チャフチャスの乾いた軽い音とマッチし独特なサウンドが生まれます。
普通の楽器じゃ出ない音が重なる、絶妙で気持ちいい、そんなサウンドが完成します。

3.シンバルサウンドを変えてみる(シズル)

こちらは、シズルと言いまして、英語で「sizzle」と書きます。
お肉がジューッと焼けるときのあのジュワジュワした擬音のことを指しており、その名の通りな音が出るアクセサリーです。

薄めの大きいシンバルやダークサウンド系のを鳴らした時のような、「ジュワッ」なサウンドがシンバルを変えずに作れるスグレモノです。
ライドシンバルで使う方を多く見る印象ですが、私はそんなジュワッとしたクラッシュシンバルに欲しいですね。
色々試してみてもよいかもしれません!

イメージしやすいように、動画も貼っておきます。
まとめ
ドラム、パーカッションの凄いところって、楽器によって音が全く違い、アナログで近しい再現ができるってところだと思ってます。
最近流行りのデジタルパーカッションなどもいいな…と思ったりしますが、やはりアナログにしか出せない味ってありますからね。
車好きの私が例えると、「車はオートマも楽だけどやっぱマニュアルでしょ!」みたいな感覚です。(笑)
アレンジ、組み合わせの幅が無限大な楽器だからこそ、漁れば漁るだけ自分の好みが出てきます。
自分のお気に入りサウンドを世界中のドラマーに共有しちゃいましょう!
是非、いい組み合わせが見つかったら私達にもご紹介くださいね。
この記事を書いた人
大宮店 ドラムアドバイザー 羽鳥(はとり)

ドラム歴14年。吹奏楽の打楽器から始まりオーケストラ、マーチング、ロックバンドなど、、、様々な分野で打楽器と過ごしてきました。
ドラムはジャズやフュージョンをはじめ、基本何でも叩きます。民族打楽器、変拍子系が大好物。
元ムエタイファイターです。ガチガチに鍛え上げられてます。(技術だけ・腹筋はご愛敬)
自分と同じ2000年生まれのスタークラシックが相棒


