【FAQ】クリック / ドンカマ とは?

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クリック / ドンカマとは?

レコーディングやライブで、DAWやバックトラック(カラオケ)などに合わせて演奏する際に聞くガイド音のこと。一般的には1小節に4つのパルス(いわゆる4つ打ち)などの一定周期でビートを刻むガイド音を指す。ドンカマ(※)やメトロノームとよばれる場合もある(最近はレア)。


音色はリムショットやカウベルが一般的だが様々な音色が使われる。機械的なクリック音が嫌いという場合はパーカッションなどの演奏データをクリック代わりにする場合もある。

当然であるが、ライブなどの場合は観客に聞こえてしまったらマズので、メンバーだけが聞けるような配慮が必要となる(詳細は【関連記事】参照)。


※KORG(京王技術研究所:当時)が1963年に発売したリズムマシン「ドンカマチック(DONCA MATIC)」がリズムマシンの代名詞となり、クリックとして使用されていた時期があったため、そこからクリックは「ドンカマ」と呼ばれるようになった説。

DONCA MATIC

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