コンボリューション(畳み込み)リバーブ=「インパルスレスポンス(IR)リバーブ」、「サンプリング・リバーブ」などと呼ばれることもある。(IR=アイアール)
「畳み込み(Convolution)」と呼ばれる演算方法を使用したリバーブ。様々な場所の残響音を収録したサンプリング・データ(インパルスレスポンスデータ:IRデータ)をリファレンスとしてリバーブを生み出す。
特長:実際に存在する空間(たとえば有名ホールや教会など)の残響を生み出せる。またアンプシミュレーター的なエフェクトとしても活用可能。短所はCPUの負荷が高くなること。
例)WAVES / IR-1 Convolution Reverb