KORG(コルグ)社がiKaossilatorバージョン3.0を近日リリースすると発表しました。9月11日に公開されました。
バージョン3.0の主な特徴
- 「Ableton Live」へのプロジェクトエクスポート機能。
- 拡張音源「iKaossilator Expansions」(アプリ内課金)
iKaossilator バージョン3は、近日配信予定です。ユーザーの皆様は、必ずアップデートしてお使いください※。9月8日までの5日間限定、すべてのコルグアプリの特別価格セールを実施中。
※バージョン3は、iOS7以降に対応しています。
Ableton Liveとの新しいワークフロー
インスピレーションのかけらを作品として昇華させるために、コルグはドイツAbleton社とタッグを組み、モバイルからデスクトップへシームレスに音楽制作を移行する、楽曲制作の新しいワークフローを提案します。iKaossilatorは、「Ableton Live」へのエクスポート機能を備えており、制作した各パートのフレーズを内部でオーディオ・ファイルに変換。そのファイルは、Live上で各トラックに配置された状態の「プロジェクト・ファイル」として、iTunesファイル共有やDropbox経由で、簡単に読み込めます。Ableton Liveをお持ちでなくても、アプリ内から「Ableton Live Lite」を無償でダウンロードいただけます。
「Ableton Live」プロジェクトエクスポートに対応している製品
- electribe、electribe sampler(NEW!)
- iKaossilator for iPhone/iPad
- KORG Gadget for iPad
iKaossilator専用の拡張音源、「iKaossilator Expansions」
iKaossilatorは、最先端のサウンドセットの世界を開拓し続けます。それが専用の拡張音源「iKaossilator Expansions」(アプリ内課金)。第1弾は「EDM」。ダブステップ、プログレッシブ・ハウス、エレクトロなど、現代の音楽シーンのメインストリームにしてスタンダードな、計40種類の最先端EDMサウンドが追加され、iKaossilatorに秘められた未知なる可能性とパワーを引き出します。「iKaossilator Expansions」は、iKaossilatorアプリ内にてお求めいただけます。
Ableton Live9