SHURE ( シュア ) がパソコンやスマートフォンなどのモバイル端末にも対応する小型デジタルオーディオインターフェース「MVX2U Gen 2」を発売します。
- XLRマイクをUSB-Cでデスクトップ/スマホ/タブレットへ接続し、モバイル収録・配信のセットアップを簡素化
- オートレベル、リアルタイム・デノイザー、デジタルポップフィルターを含むDSPを本体搭載し、遅延なく処理
- アプリでの音作り(EQ/コンプ/リミッター等)とプリセット本体保存により、デバイスを替えても設定を再現
MVX2U Gen 2
「MVX2U Gen 2」は、あらゆるXLR出力のマイクをUSB-C接続でデバイスに取り込めるXLR-USBアダプター/デジタルオーディオインターフェース「MVX2U」の後継機種です。今回の新モデルでは、MacやWindowsのコンピューターだけでなく、スマートフォンやタブレットへつなぐことができます。従来モデル同様に、接続先デバイスからの電源供給で動作し、配線と機材点数を抑えた収録・配信環境を組めます。
さらに本体DSPには、従来のオートレベルモードに加えてリアルタイム・デノイザー、デジタルポップフィルターを搭載し、低遅延で適用可能。MOTIV Mix/MOTIV Audio/MOTIV Videoから設定を管理でき、作ったプリセットは本体へ保存できるため、使用デバイスを切り替えても同じセッティングを呼び出せます。
スマホ/タブレットでもXLRマイク収録。100g・バスパワーで身軽に運用
「MVX2U Gen 2」は、XLR出力のダイナミック/コンデンサーマイクをUSB-C経由で取り込み、Windows/Macに加えてiOS/Androidのスマートフォンやタブレットでも録音・配信できるように設計されています。最大+60dBのゲインと+48Vファンタム電源に対応し、ダイナミックマイクからコンデンサーマイクまで幅広いマイクをカバー。たとえば低感度のダイナミックマイクを使った収録でも、必要な音量を確保しやすくなります。
接続先デバイスからのバスパワーで動作し、外部電源を持ち歩かずにセットアップを組めるのもポイントです。重さはわずか100gで、持ち運びや屋外配信でも、機材を必要最小限にまとめやすい設計です。さらに、マイク本体のXLR端子へ直接接続する方法と、XLRケーブルでインライン接続する方法の両方に対応。デスクでの固定運用から場所を変えての収録まで、配線を大きく崩さずに運用を組み替えられます。


オートレベルとノイズ低減、ポップ低減に対応する本体DSPで声を整える
「MVX2U Gen 2」は、オートレベルモード、リアルタイム・デノイザー、デジタルポップフィルター(Digital Popper Stopper™)を本体DSPで処理し、接続したXLRマイクに対して遅延なく適用できます。オートレベルは手間のかかるゲイン調整をリアルタイムに自動化し、トーンもダーク/ナチュラル/ブライトから選択可能。デノイザーはスピーチの不要なバックグラウンドノイズをリアルタイムで低減し、配信やVlog収録で声を聞き取りやすく整えるのに役立ちます。ポップフィルターは破裂音によるポップノイズを軽減するように設計されています。現場での再現性を重視しつつ、用途に応じて各機能のオン/オフを選べます。

プリセット本体保存でデバイスを替えても同じ設定を呼び出し可能
スマホ収録、タブレット編集、PC配信のように作業デバイスが分かれるほど、デバイスを替えるたびに設定をやり直す手間が増えます。「MVX2U Gen 2」はMOTIV Mix(デスクトップ)、MOTIV Audio/MOTIV Video(モバイル)に対応し、マイクゲイン管理だけでなく、EQ、コンプレッサー、リミッター、ハイパスフィルター、トーン調整、モニタリング音声とデバイスの再生音のバランス調整までをアプリ側から操作できます。
さらに、最後に使用したプリセットを本体へ保存できるため、接続先を変えても同一のオーディオ設定を呼び出せます。収録現場で作った設定をそのまま別デバイスへ持ち込みやすく、毎回のレベル合わせや音作りを最初からやり直す回数を減らす運用を想定しています。

MVX2Uからの進化点!モバイル対応とDSP、プリセット保存を強化
「MVX2U Gen 2」は、2023年夏に発売された「MVX2U」の後継機として、モバイル環境での制作を軸に機能を拡張したモデルです。Windows/Macに加えてiOS/Androidへ対応し、iPhone/iPad向けにMFi認証も取得しています。スマホやタブレットでもXLRマイクを運用しやすくし、制作環境の選択肢を広げました。加えて、オートレベルモードに加えリアルタイム・デノイザー、デジタルポップフィルターといったShureのデジタルオーディオプロセッシング機能を搭載し、接続したXLRマイクでそのまま使える形に統合しています。さらにプリセットを本体に保存でき、デバイス間で同じ設定を再現できます。

主な仕様
- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
| 入力 | XLR |
| XLR入力インピーダンス | 5.8kΩ |
| ビット深度 | 16ビット / 24ビット |
| サンプリングレート | 48kHz |
| 周波数特性 | 20Hz 〜 20,000Hz |
| 調整可能なゲイン範囲 | 0 〜 +60dB |
| 使用電源 | USB-Cによる電源供給 |
| ファンタム電源 | +48VDC |
| デジタルノイズフロア(20 Hz 〜 20 kHz, Aウェイト) | -117dBFS |
| LEDインジケーター(トリコロールカラー) |
グリーン = 準備完了 アンバー = エラー レッド = ミュート |
| 外装 | オールメタル |
| 質量 | 100 g (3.5 Oz.) |
| 寸法 | 高さ 44 x 幅 140 x 奥行き 158mm |
| ヘッドホン出力 | 3.5 mm (1/8 inch) 20 mW @ 32Ω |
| USB | USB 2.0 |
| RAM | 64MB以上のRAM |
| システム要件および互換性(Mac) | MAC OS 14 以降、64 bit、2GB以上のRAM、500MB以上のストレージ容量 |
| システム要件および互換性(Windows) | Windows 10 以降, 64 bit, 2GB以上のRAM、500MB以上のストレージ容量 |
| システム要件および互換性(iOS) | iOS 17 以降 |
| システム要件および互換性(Android) | Android 14 以降 |

発売日
2026年3月4日(水)
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