ZOOM ( ズーム )が、32bitフロート対応、2入力 / 2トラック録音のハンディレコーダー「H1 XLR」を発売します。H1 XLRはゲイン調整不要で大きな音から小さな音まで録音できる、デュアルADコンバータ回路を搭載。最高96kHzサンプリング/32bitフロート固定、モノラルまたはステレオWAV形式で記録可能。
特長
- ゲイン調整不要で大きな音から小さな音まで録音できる、デュアルADコンバータ回路
- 録音後に編集しても劣化しない、32bitフロート形式のオーディオ録音
- 最高96kHzサンプリング/32bitフロート固定、モノラルまたはステレオWAV形式で記録
- Win/Mac/iOS/Androidで動作する、32bitフロート対応のUSBオーディオ・インターフェース機能(ライブ配信しながら本体への同時録音が可能)
- PC/スマホで再生されたBGM等の音源と入力音をミックスして配信できるループバック機能
- ケーブルの抜けを防止する、2系統のロック機構付きXLR/TRSフォーン入力
- -122 dBuの超低ノイズフロアを実現した高品位マイクプリアンプ
- コンデンサーマイクが必要とする+48Vファンタム電源を供給可能
- プロ機器のラインレベル「+4 dBu」をサポート
- ラべリアマイクも使用できるステレオミニのMIC/LINE IN端子(プラグインパワー対応)
- 入力音のバランスを調節するミキサー機能
- 録音中の音声をリアルタイムに波形表示する有機ELスクリーン
- 風雑音やボーカルのポップノイズを軽減するローカット
- 録音ファイルの倍速再生/スロー再生/A-Bリピート再生に対応
- RECキーを押す2秒前にさかのぼって録音できるプリ録音
- 3秒/5秒/10秒後に録音するセルフタイマー録音
- 1~60分後に録音を開始する、録音開始タイマー
- 動画と音声の位置合わせに便利な、録音開始トーン
- H1 XLR本体でノーマライズ処理および24bit、16bit WAVへの書き出しに対応
- 各録音ファイルに最大99個のマーカーを記録可能
- 専用ボリューム付き、ステレオミニのPHONES/LINE OUT端子
- 録音結果をその場でプレビュー再生できる、最大250mW出力の内蔵スピーカー
- 設定メニューを音声で読み上げるアクセシビリティ機能(日本語を含む7言語の音声を配信)
- 記録メディアにmicroSDHC/microSDXCカードを採用(最大1TB対応/別売)
- 単3アルカリ電池2本で約12時間駆動
- 単3電池2本、ACアダプタ(別売AD-17)またはUSBモバイルバッテリーで駆動
- 外形寸法/質量:62.1 (W) x 107 (D) x 39.3 (H) mm / 164 g(電池含む)
- Lightning端子搭載のiPhone/iPadへの接続は、別途Lightning to USB 3 カメラアダプタが必要です
多様な入力端子で幅広い用途に対応
H1 XLRは、XLR、TRSフォーン、ステレオミニの3種類の入力端子を搭載しており、ラインや外部マイクを接続できます。これにより、電子ピアノやキーボードの演奏をラインで録音したり、ライブパフォーマンスのアーカイブとしてDJミキサーやPAミキサーの2ミックスを録音したり、アコースティックギターの弾き語りやポッドキャストの収録も容易にできます。ゲイン調整が不要なため、操作もシンプルです。
32bitフロート対応で高音質
このレコーダーは32bitフロート対応で、録音後の編集でも音質が劣化しません。また、最高96kHzサンプリング/32bitフロート固定で、モノラルまたはステレオWAV形式で記録します。さらに、デュアルADコンバータ回路を搭載しており、大きな音から小さな音まで自在に録音が可能です。
USBオーディオインターフェース機能
H1 XLRは、Windows、Mac、iOS、Androidデバイスで動作する32bitフロート対応のUSBオーディオインターフェース機能も搭載しています。この機能を活用することで、ライブ配信をしながら本体への同時録音が可能で、PCやスマホで再生されたBGMなどの音源と入力音をミックスして配信するループバック機能も備えています。
発売日
2024年8月中旬予定
販売価格
¥17,900(税込)
JANコード:4515260029891

注目点