AKAI ( アカイ )がMPK Miniをベースにした、小型軽量、電池駆動でどこにでも持ち運べる音源内蔵MIDIキーボード/パッドコントローラー「MPK Mini Play」を発売します。
MPK Mini Playは内蔵音源搭載、スピーカーとヘッドフォン端子を装備、しかも単3電池3本で駆動するベロシティ対応25鍵MIDIキーボード/パッドコントローラーです。内蔵スピーカーは音をチェックするのに十分な音量。ちょっとした耳コピや譜面書きの際のチェックなどにも重宝します。ありそうでなかったMIDIキーボードですね。
オクターブ・ボタンで上下4 オクターブの音域を移動可能。8個のバックライト付きドラムパッド(2バンクで合計16)、ノートリピート&フルレベル機能(ドラムパッドにのみ対応)・アルペジエーター機能、XY軸・4方向ジョイスティックのピッチ/モジュレーションコントロール、サスティンペダル端子も装備といったスペック搭載モデル。USBポートを装備しPC/MACで動作します。
XY軸・4方向ジョイスティックはデフォルトでは上下でピッチベンド、右がモジュレーション、左はエクスプレッション(MIDIコントロールチェンジ11)となっています。
アルペジエーターは1/4~32/1のレゾリューションで4オクターブ範囲まで対応、スイングパーセンテージも設定可能です。設定時は鍵盤をスイッチとして使用します。色分けされているので使いやすいですね。
MPK Mini Playは、128種類のサウンドを内蔵(GM音源仕様のようです)、PCに接続しなくとも単体で演奏可能。さらに10種類のドラムキットも内蔵。有機ELディスプレイ(OLED)とエンコーダーノブによって、すばやく内蔵音源にアクセスすることが出来ます。
パッドを叩きながら鍵盤でベースなどの音色をプレイすることもできます!
内蔵音源はフィルター・レゾナンス・アタック・リリースの調整が可能で、EQ(HIGH/LOW)、リバーブ、コーラスも内蔵。ProTools First、MPC Essentials、Hybrid 3、Wobbleなど、音楽制作をする上で最初のステップとして必要なものが付属(ダウンロード提供)していますので、すぐに演奏と制作を始めることができます。また、MPK Mini Playの機能を直感的に編集できるソフトウエア「The MPK Mini Play Editor」も無償でダウンロードできます。
電源ボタン、ヘッドホン端子、サステインペダル用端子、USB端子(バスパワーでも動作します)
幅はほぼA4サイズなので、バッグにもすっぽり入って持ち運びも楽々です。
仕様
- ベロシティ対応25鍵ミニキーボード、バックライト搭載の8xドラムパッド、有機ELディスプレイ(OLED)搭載
- 128のサウンドと10のドラムキット内蔵。
- 内蔵スピーカー、ヘッドフォン端子、サスティンペダル用端子、USBバスパワー、バッテリー駆動(単3電池3本/別売)
- ノートリピート/フルレベル/アルペジエーター機能、X/Y軸ジョイスティックでピッチ/モジュレーションコントロール
- コーラス、リバーブ、フィルター、レゾナンス、EQ(HIGH/LOW)、エンベロープ(アタック、リリース)調整可能
- ダウンロード提供:ProTools First、Akai Pro MPC Essentials、AIR Music Tech Hybrid 3、SONiVOX Wobble
動作環境
- Mac
- Intel Processor、2GB RAM以上
- OS X 10.4.5 以降 (OS X 10.7 以降推奨)
- PC
- マルチコアプロセッサー、2GB RAM以上
- Windows 7 以降
- ASIO ドライバ対応のオーディオ・インターフェイス
発売日
2018年10月22日
販売価格
(税込) ¥14,055 (税抜 ¥12,778) 価格改定(2019年10月18日~): (税込) ¥13,950 (税抜 ¥12,682)
JANコード:0694318023877
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