ローランドと大建工業、初のコラボレーションがスタート
ローランド社と大建工業(株)は“「楽器」と「住まい」のいい関係”をキーワードに、コラボレーションをスタートし、その第一弾として、自宅で気軽に電子楽器を演奏するための防振対策商品“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』(大建工業が供給)を発売します。
(上の写真は“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』を4枚使用した例)
ローランドでは、音量調整ができる電子楽器の特長を活かして、電子ドラムや電子ピアノなどによる自宅での「音楽の楽しみ方」を提案してきました。また大建工業では、かねてより“サウンド・デザイン”という観点で、「シアタールーム」や「楽器演奏室」など、自宅での「音の楽しみ方」を提案してきました。この度この両社がコラボレートし、普段の生活の中で楽器演奏を楽しむためのさまざまな提案をしていくこととなりました。
その第一弾として、「ドラム」を自宅で楽しんでいただける防振対策商品“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』をローランドが発売します。「ドラム」は、音量や振動の調整が非常に難しく、自宅での演奏は困難とされてきましたが、それを可能にするのが今回発売する電子楽器専用「防振ベース」“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』です。
“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』
“ノイズ・イーター・ベース”『NE-100B』をローランドの電子ドラム「V-Drums」本体と床の間に敷き、既にローランドから発売されている他の防振製品(ノイズ・イーター“NE-1”“NE-10”など)を組み合わせることで、演奏時の振動をさらに低減することができます。床工事に比べ、比較的導入が簡単なことに加え低コストで防振対策が可能です。
特長
- 演奏時の振動を低減するためのローランド電子ドラム専用「防振ベース」
- 床工事などができない場合の低コスト防振対策
- 気軽に楽器演奏ができる環境をつくるための 「大建工業」と「ローランド」のコラボレーション
ノイズ・イーター・ベース『NE-100B』の特長
ノイズ・イーター・ベース『NE-100B』は階下への振動を低減する電子楽器専用の防振ボードです。床工事が出来ない場合など導入が簡単で低コストの防振対策となり、楽器と床の間に敷くだけで簡単にその効果を実感いただけます。『NE-100B』を複数枚並べて使用することでさまざまな楽器のサイズに合わせて使用することが可能です。また、適度な質量で安定した楽器の設置ができます。
バスドラムのペダルを強く踏み込んだ場合に階下で聞こえる音(測定例)
ハイハットのペダルを強く踏み込んだ場合に階下で聞こえる音(測定例)
※本測定値は大建工業㈱社内測定値であり、現場での性能を保証するものではありません。
※測定値が空白の部分は、踏み込み音が「暗騒音以下」または、「暗騒音によって影響を受け、正確に測定できない」ことを表しています。
ノイズ・イーター・ベース『NE-100B』
発売日
NE-100B / Noise Eater Base(ノイズ・イーター・ベース)
2015年4月24日
販売価格
NE-100B / Noise Eater Base(ノイズ・イーター・ベース)
(税込) ¥27,500 (税抜 ¥25,000)JANコード:4957054508098
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