Warm Audio(ウォームオーディオ)はThe NAMM Show 2015にてPulteqの真空管イコライザー”EQP-1A”に基づいて設計された「EQP-WA」を発表いたしました。
「EQP-WA」は、スタジオ機材の中でも名高いPulteq EQP-1Aを再構築したチューブ・イコライザーです。
見た目や感触をオリジナルのPultecユニットにマッチするだけでなく、CineMag製のトランスやプレミアムな真空管などトップエンドの中身で構成されており、音質も慎重に考えられています。このディスクリート回路のチューブEQをトラックに通すだけでミックスに輝きと光沢をもたらします。
warm audio社は世界中のアーティスト達にハイエンドな機材をハイ・コストパフォーマンスで提供することで、その才能を適切に表現できるようにすることを目標にしております。
価格は現在のところ未定ですが、おそらく手頃な価格になることは間違いなさそうです。
EQP-WAの主な特徴
- 伝統的な「Pultec EQP-1A」に基づいて設計
- 米国CINEMAG製インプット/アウトプット・トランス使用
- プレミアムクラスのハイボルテージチューブ 12AX7と12AU7を採用
- CineMagインダクタEQセクション
- EQバイパススイッチ
- バランスXLR/TRS入力
- バランスXLR/TRS出力
- 20 Hz – 50 kHzのフラットな周波数レスポンス
- Low・フリーケンシー/ブースト – 20、30、60、100、200、400、800Hz – 12db
- Low・フリーケンシー/カット – 20、30、60、100、200、400、800Hz – 18db
- High・フリーケンシー/ブースト – 3、4、5、8、10、12、16 kHz – 18db
- High・フリーケンシー/カット – 3、4、5、10、20 kHz – 14db
- 寸法:約482×88.9×152.4mm – 2Uラックマウント
発売日
未定
販売価格
未定