インターネット社が動画アプリケーション「MuVis」を発表

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インターネット社が2013年11月13日より幕張メッセにて開催中のInter BEE(国際放送機器展)会場において、同期スレーブ再生可能な動画プレーヤー・アプリケーション「MuVis(ミューヴィス)」(開発元 株式会社ディジオ)を発表しました。(写真はすべて開発仕様)

↓同社のDAWであるSinger Song Writerをマスターに、2台のパソコンで複数の動画を同時に同期再生。

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「MuVis(ミューヴィス)」はSMPTE同期信号(MTC)を受信し、あらかじめ作成した動画ファイルのプレイリストを、同期信号に追従させながら再生するWindows用の動画プレーヤーアプリケーション。

受信している同期信号の絶対時間と動画進行の時間差をミリ秒精度で常に監視。ズレが生じてきた場合にも動画の再生速度を自動的に微調整して同期再生を実現します。

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従来、複数のパソコン同士で動画の同期を行う場合は高額な専用ハードウエア等を使用する必要がありましたが、この「MuVis」はパソコン同士をLAN接続するだけで同期が可能なため、非常に低予算で動画の同期再生が行えます。

たとえばMTC信号を生成可能なDAW等で音楽を再生しながら、他のパソコンでフルHD・フルフレーム(60fps)の高画質動画を同期させたり、DAWで伴奏トラックとソフトシンセを準備し、MIDIキーボードの手弾きでソフトシンセを伴奏に合わせて演奏するステージ・パフォーマンスと、演奏に完全同期した高画質動画を上映するといった使い方が考えられます。

さらに複数のパソコン、TVモニタやプロジェクターを用意することで、マルチモニター演出も低予算で行うことが可能です。モニターとPCの数は実用上無制限に増やしていくことが可能。また複数のモニターが接続可能なマルチモニター環境のパソコンであれば「MuVis」を1台のパソコンで複数起動し、双方の「MuVis」をソフトウエア仮想MIDIケーブルで結ぶことで、1台のパソコンでだけでもマルチモニタアングル動画を上映できます。

使い方はほかにも色々と考えられるので、今後の可能性が楽しみな製品ですね。

 

動作環境

  • 対応OS:Windows8(64bit、32bit)、Windows7(64bit、32bit)
  • CPU:Intel Core i5プロセッサー以上
  • メモリ:2GB以上
  • ビデオボード:検証中

発売日:2014年1月予定

価格:未定

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