電子ドラムで太鼓の達人!
Vドラムでなんと太鼓の達人ができちゃいます。
iPadとAppアプリ「太鼓の達人プラス」、USB-MIDIインターフェース「UM-ONE mk2」とカメラ・コネクション・キットをつなげることにより手軽に楽しむことができます。
「V-Drums Lite HD-3」で早速遊んで…じゃなかった、試してみました。パッドの縁を叩けばちゃんと「ドン」「カッ」ができまよー。
カッちゃん!!
ご覧の通り大盛況!順番待ちの列。
電子ドラム対応バージョン「太鼓の達人プラス」の配信は2014年春を予定しているとのこと。待ち遠しいですね!
「太鼓の達人」とローランドの電子ドラムがコラボレーションの情報はこちら
というところで、そろそろデモンストレーションが始まる模様です。
デモステージ動画
というわけで、非常に楽しいデモンストレーションでした。
途中、話題の謎のAIRAシリーズ(?)の映像が流れたので、ついに発表か!?…っと思いましたが、残念ながらティーザー動画だけ、発表は近日予定とのことです。
気になるAIRAの詳細は情報が入り次第お伝えいたします。
以上、非常に盛り上がった発表会でした~。
出演アーティスト紹介
西脇辰弥氏
「FA-06」と「RD-800」による超絶パフォーマンスを披露。
6歳からピアノ始め、1984年名古屋大学在学中よりプロ活動開始。
“PAZZ”のメンバーとしてCBSソニーよりデビュー。また、サウンドプロデューサーとして谷村有美、爆風スランプ等多くのアーティストのヒット作品を手掛け、その天才的なサウンドメイクと独自のスタイルは常に高い評価を得続けている。
熊谷徳明氏
「TM-2」と「KT-10」使いハイブリット・ドラムのパフォーマンスを披露。
1990年バークリーカレッジオブミュージックに入学。
その後、ジャズトランペッターのタイガー大越『タイガーズ・バク』のメンバーとなり、バロン・ブラウン、ジェリー・エトキンス、ブルース・バートレットのメンバーでモントリオールジャズフェスティバル、ポーツマスジャズフェスティバルに出演。1992年帰国後、CASIOPEAに加入。6枚のCDを発表。JAKARTA JAK JAZZ’94、日本人初韓国単独 LIVE、NORTH SEA JAZZ FESTIVALなど海外でもそのドラミングは高い評価を得る。
大黒摩季や野呂一生、中村幸代などのツアーをサポート、2004年にTRIXを結成しキングレコードよりデビュー。11枚のCD、2枚のLIVE DVDをリリース。
「ねごと」のライブパフォーマンス
使用機材:
- キーボード蒼山氏:ワークステーション「FA-06」
- ギター沙田氏:歪みはコンパクト「OD-1X、DS-1X」、空間系(COMP,FLANGER,
DELAY)に「ME-80」を使用。 - ベース藤咲氏:「TU-3、FB-2、ODB-3」
- ドラム澤村氏:アコースティックドラムに「TM2、KT10」を使用
「ねごと」
ボーカル&キーボードの蒼山氏、ギター&コーラスの沙田氏、ベース&コーラスの藤咲氏、ドラム&コーラスの澤村氏による4ピースガールズバンド。2010年に1stミニアルバム「Hello!”Z”」でメジャーデビューし、現在、7枚のシングルと2枚のアルバムをリリース中。NHK-BSプレミアムよるドラマ「おふこうさん」主題歌に起用されている「真夜中のアンセム」を含む2nd Mini Album「“Z”OOM」が3月12日に発売される。
ニューアルバムタイトルが「“Z”OOM」ですよ~(^^)
会場の機材紹介
最後に、おまけとして裏方さんが大好きな方のために今回ローランド社が使用していた機材を少しご紹介。
メインのコンソールはV-Mixer「M-480」を使用しておりました。
BGM用としてでしょうか。ティアック社のプレイヤーをサイドにスタンバイ。
Ustreamの配信はAV Mixer「VR-50HD」を使用。カメラはどこのか分かりません…。
足元にはバックアップ用のレコーダーとして「R-44」がありました。
ステージ上の映像を操作するビデオスイッチャーは「V-1600HD」を使用しておりました。
ローランドさんは楽器だけでなく、業務用音響・映像機器、そして業務用大型カラープリンターなども製造しているメーカーなのですね
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