Radial SHUTTLE 500 発表!インサート・ループを追加する500モジュール登場

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Radial SHUTTLE 500 発表!インサート・ループを追加する500モジュール登場

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

RDI_Shuttle
Radial(ラジアル)は、2つのループを追加する500 シリーズ・モジュール「SHUTTLE 500」を国内で発売いたします。

「SHUTTLE 500」はRadial Workhorse や他の 500 シリーズ・ラックに入出力を追加できる便利なパッチ・ポイント・モジュールです。リア・パネルのコネクターから他のオーディオ・プロセッサー等にパッチングする代わりに、フロント・パネルのコネクターによって簡単に接続を行うことができます。
本機は Radial Workhorse 500 シリーズ・ラックと、それ以外の 500 シリーズ・ラックでは動作が異なります。
LOOP-1 はライン・レベル+4dB のバランス SEND&RECEIVE TRS端子で、どの500 シリーズ・ラックでも動作します。
LOOP-2 はライン・レベル -10dB のアンバランス SEND &RECEIVE TS 端子で、Workhorse を使用している場合に使えます。Workhorse 以外のラックでは、フロント・パネルSENDをアンバランス信号出力として使用できます。
Workhorse 500 シリーズ・ラックに取り付けた場合は、オムニポートという端子を 3 つ目のループとして使えます。この場合は、ライン・レベル -10dB のアンバランス信号を扱えます。
全てのループはスイッチで個別にオン/オフできるので、ウェットとドライ信号を比較する場合に便利です。

「SHUTTLE 500」の主な特徴

  • Workhorse や他の 500 シリーズ・ラックに入出力を追加
  • フロントパネルのエフェクト・ループで簡単に接続
  • ドライ⇔ウェット信号を切替えて簡単に比較可能
  • Workhorse シリーズの Omniport を使えば第三のループとして使用可能

SHUTTLE 500の主な仕様

  • 入力クリップ・レベル:+22dbu (Workhorse mix buss)
  • 出力クリップ・レベル:>+25dbu
  • ダイナミックレンジ:>130dB
  • 周波数特性:20Hz~20KHz (+/- 0.5dB)
  • ゲイン:0dB
  • 入力インピーダンス: 20K Ω(バランス)
  • ノイズ:<-125dbu
  • OMNIPORT 機能:アンバランス・インサート・ループ
  • 出力インピーダンス:0.0 Ω(リアパネル XLR、入力からダイレクト接続のため)
  • 電源:5mA

発売日

発売中

販売価格

SHUTTLE 500(RD0134)
¥27,280(税込)
JANコード:4519581028922

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