アナログミキサー【サウンドクラフト】signature 12 MTKを触ってみる

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アナログミキサー【サウンドクラフト】signature 12 MTKを触ってみる

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

こんにちは。梅田ロフト店スタッフの南です。

今回ご紹介させていただくのは今年7月に発売した『soundcraft(以下サウンドクラフト) signature12 MTK』というミキサーをご紹介させていただきます。

このミキサーがほんとにすごい!ただのミキサーとしても十分活躍できますし、オーディオ・インターフェースという見方をしても大変優れていますのでその点をいくつかご紹介させていただきます。

サウンドクラフト『signature 12 MTK』

¥49,500(税込)
JANコード:0668705001151

基本スペック

主要機能比較

モデル名Signature
12 MTK
Signature
22 MTK
Signature
10
Signature
12
Signature
16
Signature
22
入力チャンネル122210121622
“Ghost”
マイクロホンプリアンプ
816681216
“Sapphyre” EQ3バンド4バンド3バンド4バンド
リミッター28248
AUXバス3(1バスは
FXバスと共通)
5(2バスは
FXバスと共通)
3(1バスは
FXバスと共通)
4(1バスは
FXバスと共通)
5(2バスは
FXバスと共通)
グループバス2(1ステレオに
切替可)
4(2ステレオに
切替可)
2(1ステレオに
切替可)
4(2ステレオに切替可)
USB
インターフェース
入力12ch+2ch(2mix)22ch+2ch(2mix)2ch
出力12ch22ch2ch
フェーダー60mm100mm60mm100mm

全体

全面

PCと一緒に置くとこれくらいのスペースです。

PCとミキサー

電源は三極のケーブルを使用!音質を気にする方ならここも嬉しいポイントですね。

電源

ツマミは結構軽い印象。個人的にはもう少し重い方がいいかなと思いました。

フェーダーはいい感じです!

ツマミ

付属品

付属品

電源ケーブル

Live9lite

説明書(日本語あり)

Live liteが付属していますが、USBケーブルは残念ながら別売となります。

ラックマウント用キットも別売で購入可能。

オススメポイント

その1:品質の高いエフェクター群

Lexicon PRO製のエフェクトエンジンを搭載。
FX

リバーブからDelay,MOD,コーラスと質の高いエフェクトが22種類使えます。

リバーブ/コーラス系
  • ROOM(ルームリバーブ
  • PLATE(プレートリバーブ)
  • ROOM MOD(モジュレーションルームリバーブ)
  • PLATE MOD(モジュレーションプレートリバーブ)
  • SPRING(スプリングリバーブ)
  • GATED(ゲーテッドリバーブ )
  • HALL & CHORUS(ホール & コーラス)
  • PLATE & CHORUS(プレート& コーラス)
  • HALL & DELAY(ホール & ディレイ)
  • PLATE & DELAY(プレート& ディレイ)
ディレイ/モジュレーション系
  • SLAP(KARAOKE) (スラップエコー/カラオケエコー)
  • DELAY(2 SEC) (ディ レイ - 2)
  • DELAY MOD(モジュ レーシ ョ ンディレイ)
  • TAPE(テープディ レイ)
  • LO FI(ローファイ)
  • STUDIO CHORUS(スタジオコーラス)
  • MODERN CHORUS(モダンコーラス)
  • TREMOLO(トレモロ)
  • ROTARY(ロータリー)
  • VIBRATO(ビブラート)
  • VIBRAPAN(ビブラパン)
  • PHASER(フェイザー)

Ch1、Ch2にはdbx製のリミッターを搭載。

リミッター

 

その2:Hi-Z端子

Ch5Ch6にはHi-Z端子がついているのでDIを間にかます必要なく、最適な音で出力できます。
オーディオ・インターフェースではデフォルトでついていますが、ミキサーにHi-Zがついてる機種はまだまだ数が少なめです。

Hi-z

その3:iOS用オーディオ・インターフェースとしても使用可能

Apple製「Lightning-USBカメラアダプタ」を別途用意すれば、iPadでガレージバンド等の音楽アプリで録音も可能。MTKなら最大14chのマルチトラック録音がiPadでできます。
地味ですがコレ結構すごいんです!

iPad端子

その4:オーディオ・インターフェース機能

ここが一番の魅力ですね!8基のマイクプリ、更にマルチ録音ができる。
今回Cubaseに接続して実際に使用してみました。
ドライバをインストールしたのでサウンドをチェック。きちんと動作しています。

サウンド画面

まずVSTコネクションを開きます。signature12 MTKは14in12outなのでその数だけインプットアウトプットを設定。

vstコネクション

これで大丈夫!と思ってマイクを差したのですが音が出ません。。。ヘッドフォンからは音がでるのですがPCには入らず。。

Cubase画面

なぜ・・・と思ってあれこれ開いていると

コントロールパネル

コントロールパネルのインプットボリュームが全ミュートに!

ようやく音が鳴りました!

これで全チャンネル問題なく録音が可能になりました。

さて、ここからがこのミキサーのすごいところです。
“USB RTN”というものがsignature 12MTKにはついています。

USBリターン

これ、なんのスイッチかというと

DAWの各トラックの音をミキサーに送ることが可能

なんです。

例えばドラム、ベース、ギターのトラックを録音、打ち込みし、ベースを2ch、ギターを3ch、ドラムを4ch、5chと別々にミキサーに送ってボリュームやパン、エフェクトを掛けてミックスすることができます。空間そのミックスした音をループバックでPCに送って録音なんてこともできてしまいます。

PCの音と通常のインプットを混ぜて再生も可能なので、ライブでより細かい音作りができます。

今回ご紹介したこのsignature 12 MTK。ここまでマイクプリがついているものってなかなか見つからないんですよね。

更に音質まで求めてしまうと更に選択肢がなくなってしまいます。

多入力のオーディオ・インターフェースとしても使え、アナログミキサーとしても使える!そしてなんといっても価格が非常に安価なんです。

モジュラーシンセ等、ハードを沢山組み合わせる方ほどこのミキサーはピッタリハマるのではないでしょうか。

 


この記事を書いた人
梅田ロフト店デジタル担当 南(みなみ)
梅田ロフト店デジタル担当 南(みなみ)

現役ボカロPとしても活動している南です。ボカロ、作曲に関することならお任せ下さい。
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