
Pioneer DJは同社のプロフェッショナル・アナログターンテーブル「PLX-1000」のサウンドクォリティを踏襲した、幅広い方にアナログレコードを楽しんでもらえるための機能を備えたモデル「PLX-500」を発表しました。
主な特徴
LINE出力に対応
PHONO出力だけでなくLINE出力に対応しています。例えばパワードスピーカーと直接接続するだけで高品位なアナログレコードサウンドを手軽に楽しむことができます。
USB端子搭載

本機のUSB-B端子とPC/Macを直接接続し、アナログレコード音源をデータ化してPC/Macに録音することが可能です。録音の際は無償の音楽管理アプリケーションrekordbox™ (Ver.4.2.1以降) の録音機能を使うことにより、簡単な操作でデジタル録音することが可能です。これにより、お手持ちのアナログレコードを簡単にデータ化して保管することができ、モバイルデバイス等で外に持ち出して聴くことが可能となります。
ダイレクトドライブ

ハイトルクダイレクトドライブ方式を採用していますので、2台の PLX-500 とDJミキサーを組み合わせることで楽曲のミックスやスクラッチなどのDJプレイが可能です。
インテリアにも配慮した設計
開いたダストカバーにレコードジャケットをディスプレイできる設計になっています。レコードジャケットを鑑賞しながらアナログレコードサウンドをお楽しみ頂けます。

定番のブラックカラーに加え、コードプレーヤーには珍しいホワイトカラーも登場。部屋のインテリアに合わせカラーを選べます。

上位機種PLX-1000との比較
| PLX-1000 | PLX-500 | |
| 駆動方式 | クオーツサーボ式ダイレクトドライブ | サーボ式ダイレクトドライブ |
| ターンテーブル | アルミダイキャスト 直径:332mm | アルミダイキャスト 直径:332mm |
| モーター | 3相ブラシレスDCモーター | 3相ブラシレスDCモーター |
| ブレーキシステム | 電子ブレーキ | 電子ブレーキ |
| 回転数 | 33⅓-45 rpm | 33⅓, 45, 78 rpm |
| 回転数調整範囲 | ±8, ±16, ±50 % | ±8 % |
| ワウ・フラッター | 0.01%以下 (この値は、モーターに内蔵のFG信号を用いて測定した値です。) | 0.15 %以下WRMS |
| S/N比 | 70 dB | 50 dB |
| 起動トルク | 4.5 kg/cm以上 | 1.6 kg・cm 以上 |
| 起動時間 | 0.3 秒(33⅓ rpm時) | 1 秒以下 (33⅓ rpm時) |
| トーンアームタイプ | ユニバーサルタイプS字型トーンアーム
ジンバルサポート型軸受構造 スタティックバランス型 |
ユニバーサルタイプS字型トーンアーム
ジンバルサポート型軸受構造 スタティックバランス型 |
| オーバーハング | 15 mm | 16 mm |
| 有効長 | 230 mm | 230.5 mm |
| トラッキングエラー | 3°以内 | 3°以内 |
| アーム高さ調節範囲 | 6 mm | 6 mm |
| 針圧可変範囲 | 0-4 g (1目盛 0.1 g) | 0-4 g (1目盛 0.1 g) |
| 適正カートリッジ質量 | 3.5-13 g | < 9.5 g |
発売日
2016年9月16日
販売価格
PLX-500-K
¥52,800(税込)
JANコード:4573201240460
PLX-500-W
¥52,800(税込)
JANコード:4573201240484
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