ローランドが初のデジタル・ウインド・インストゥルメントを発表!Roland Aerophone AE-10

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Aerophone_Front

Roland ( ローランド )社がデジタル・ウインド・インストゥルメント「AE-10 Aerophone(エアロフォン)」を発表しました。同社初のウインドシンセの登場です。※「ウィンドシンセ」は河合楽器製作所の商標です。

2017/4/追記

  • AE-10 システム・プログラム Ver.2.1が公開されました。15新音色、新機能が追加されています。
  • エアロフォンを自分好みに、徹底カスタマイズできるiOSアプリが公開されました。

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管楽器の新しい世界を広げるデジタル楽器「エアロフォン AE-10」

Aerophone_Tilt

ジャズ、クラシック、ポップスまで幅広く演奏されるサックスをベースに、最新のテクノロジーから生まれたエアロフォン。管楽器で好きな曲をかっこよく吹きたい方のための新しい電子楽器です。運指はアコースティック・サックスに準拠。リコーダー感覚でも演奏できます。管弦楽器、民族楽器からパワフルなシンセ・リードまで、多彩な楽器音を搭載し、ブレス・コントロールで表現を拡げる音色を厳選しています。音量調節のできるモニター・スピーカーやヘッドホン端子を備え、電池駆動も可能。誰でも楽しめるデジタル管楽器です。

2016年9月9日に開催された新製品発表会にて

Roland_909_2

特徴

  • サックス、管楽器、電子楽器の楽しみを1 台に凝縮した新しいデジタル楽器。
  • アコースティック・サックスの運指で、オクターブ・キーも備え、リコーダー感覚で演奏が可能。リード構造をともなったマウスピースも装備。
  • ブレス・コントロールに適した多彩な楽器音を搭載。管弦楽器、民族楽器は、スーパーナチュラル音色より厳選。ローランドならではのシンセ・リードも充実。
  • ヘッドホンでの使用に加えて、音量調節可能なスピーカーを搭載。電池駆動で、いつでもどこでも演奏が可能。
  • インプット・ミニ端子を装備し、スマートフォンなどの音楽ライブラリーを再生しながら、一人でもアンサンブル演奏が楽しめます。

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サックスに準拠したインターフェース

AE-10_Aerophone_Output

管楽器、デジタル楽器の魅力を1 台に凝縮したエアロフォン。アコースティック・サックスと同じ運指で演奏ができ、左手のオクターブ・キーも装備。リコーダー感覚でも気軽に演奏を楽しめます。リード構造をともなったマウスピースは、内部に高感度バイト・センサーを装備し、噛む力でビブラートやピッチの調整も可能。さまざまなサウンドをブレス・コントロールで表現できます。

4 本のサックスを1台で

音域、調性の異なる4 本のサックスの演奏を、持ち替えすることなく、1 台で可能にします。サックスの音色には、ローランド独自のスーパーナチュラル音色を搭載し、ブレス・コントロールで表現。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと4 種類のサックスをユニゾンで重ねた「サックス・セクション」、複数の管楽器を同時に鳴らしてビッグ・バンドを一人で演奏できる「ブラス・セクション」などの音色も搭載し、エアロフォン一台で管楽器の可能性を広げます。

オプションマウスピース AE-10 Optional Mouthpiece(OP-AE10MP)

AE-10_Aerophone_Mouth

2016年9月9日に開催された新製品発表会にて

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表現豊かな厳選された楽器音

アコースティック楽器の音色には、クラリネット、フルート、トランペット、バイオリンなど、楽器特有の振る舞いを再現したスーパーナチュラル音色を搭載。息の吹き込み具合で楽器音を操り、表現します。尺八、二胡などの民族楽器は、独特なリアルなニュアンスを再現。修練が必要な楽器も気軽に演奏が楽しめます。ローランドならではのシンセサイザー音色も充実。ブレス・コントロールで操作する楽器だからこそ活きる厳選されたリード系の音色を中心に搭載しています。

いつでもどこでも演奏が楽しめる

Aerophone_100

エアロフォンは、いつでもどこでも演奏が可能です。ヘッドホンでの消音演奏に加えて、音量調節可能な内蔵スピーカーをモニターとして使用。軽量で電池駆動(単三形充電式ニッケル水素電池× 6 個)もできるので、演奏場所を選びません。バンド演奏やステージでのパフォーマンスでは、アウトプット端子からライン出力し、よりリアルで迫力ある演奏を可能にします。小編成のブラス・アンサンブルでは、CUBEStreet EX などのバッテリー駆動のアンプと組み合わせてチューバやバスーンなどの音色を奏でれば、大型楽器を取り入れた厚みのあるアンサンブルを実現します。さらに、インプット・ミニ端子を装備し、iPhone/ スマートフォンなど、デジタル・デバイスの音楽再生も可能。ヘッドホン使用時にも、自分のスマートフォンのお気に入りの音楽ライブラリーを再生しながらエアロフォンを演奏できるので、音漏れを気にせずに、一人でも演奏が楽しめます。

AE-10_Aerophone_Rear

ブレス・コントローラーの表現力を音楽制作で

Aerophone_USB

USB コンピューター端子も装備。外部シンセサイザーのサウンドでの演奏や、コンピューターと接続して音楽制作に活用できます。ブレス・コントロールをフルに活かした演奏データは、鍵盤の入力ではなく、息遣いで操る管楽器だからこそできる表現。シンセサイザーの新しい可能性を広げ、ジャンルを超えた音楽表現を実現します。

主な仕様

  • キー配列:サクソフォン互換キー配列
  • 音源:SuperNATURAL アコースティック、PCM シンセ
  • プリセット・メモリー:トーン:40
  • ユーザー・メモリー:トーン:100
  • エフェクト:マルチ・エフェクト、コーラス、リバーブ
  • コントローラー:ブレス・センサー、バイト・センサー、演奏キー、オクターブ・キー、サム・コントローラー、トーン・ボタン
  • ディスプレイ:カスタムLCD
  • 接続端子:INPUT 端子(ステレオ・ミニ・タイプ)、PHONES/OUTPUT 端子(ステレオ標準タイプ)、USB COMPUTER 端子(USB MIDI 対応)、DC IN 端子
  • 内蔵スピーカー:2.8cm × 2(1.5W × 2)
  • 電源:AC アダプター(DC5.7V)、充電式ニッケル水素電池単3 形(別売)× 6
  • 消費電流:418mA
  • 連続使用時の電池の寿命(使用状態によって異なります):充電式ニッケル水素電池:約7 時間(容量1,900mAh 使用時)

    ※ マンガン乾電池、アルカリ乾電池は使用不可

  • 外形寸法:128(幅)× 93(奥行)× 574(高さ)mm
  • 質量:855g(電池含む)
  • 付属品:取扱説明書、保証書、AC アダプター、マウスピース・キャップ、ネック・ストラップ、専用ハンド
  • 別売品:専用マウスピース

さまざまなアコースティック管楽器とクラシックスタイルのアンサンブル

発売日

2016年10月8日予定

販売価格

Digital Wind Instrument(AE-10)

(税抜)¥78,000 (税込 ¥84,240)

JANコード:4957054507336


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オプションマウスピース AE-10 Optional Mouthpiece(OP-AE10MP)

(税抜)¥3,000 (税込 ¥3,240)

JANコード:4957054509996


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iOSアプリ「Aerophone Editor」登場!

~エアロフォンを自分好みに、徹底カスタマイズ~

エアロフォン・エディターは、AE-10 エアロフォンのポテンシャルをフルに引き出す音作りや演奏設定のカスタマイズを可能にするiOSアプリです。トーン・リストを様々な演奏シーンに合わせてカスタマイズすること、本体上では出来ない複雑な音作りが可能です。例えば、4つのサウンドをレイヤーして、一つのトーンとしてプログラムしたり、演奏スタイルに合わせてブレス・コントロール等のコントロール・パラメーターのアサインや内蔵エフェクトを細かく設定することができます。エアロフォン・エディターは、エアロフォンを自分好みにカスタマイズして使いこなしたい人にとっては、必携のアプリです。

特長

  • 最大4音色をレイヤーさせてオリジナル・トーン作り
  • 演奏シーンに合わせた音色セット作成
  • 本体だけでは出来ない、細かい音作り
  • ブレス・コントロール、バイト・コントロール、サム・コントロールのコントロール・パラメーター・アサイン
  • 内蔵エフェクトの詳細設定
  • AE-10システム・プログラム Ver.2.10以上が必要
  • 本アプリ使用には、Aerophone AE-10本体とApple USB カメラアダプタが必要

最大4音色をレイヤーさせてオリジナル・トーン作り

エアロフォン・エディターを使うとレイヤー機能を使った音作りが可能になります。最大4つのサウンドをレイヤーして演奏することが出来ます。アコースティック・サックスのサウンドに、いくつかのシンセ・リード・サウンドを重ねる等、曲や演奏スタイルに合わせて様々な音色の組み合わせが楽しめます。アドバンス機能を使うと、さらに細かい音作りが可能になります。例えば、レイヤーするサウンドそれぞれの、キー・レンジ、パンニング、ピッチ等も設定可能になり、さらに演奏表現が広がります。

演奏シーンに合わせた音色セット作り

ライブラリー機能を使うと、ライブでの演奏曲や演奏スタイルに合わせて音を並び替えたセットを作ることも簡単です。トーン・リストは、ファイルで保存することができますから、ライブ用、練習用等、複数のトーン・リストを保存して、演奏シーンに合わせて使い分けることが可能になります。ファイルは、iCloudに保存しておけますので、他のプレーヤーとトーン・リストを共有することも出来ます。

自分の演奏スタイルに応えるエアロフォンを

アドバンス機能を使うと本体だけでは出来ない、ブレス・コントロールやバイト・コントロール、サム・コントロールのコントロール・アサインが細かく設定可能になります。まさに、自分の演奏表現により忠実に応える自分だけのエアロフォンを作り上げることが出来ます。リバーブ、コーラス、MFX等の内蔵エフェクトも豊富なパラメータで、自分の演奏を最大限に引き立てるサウンド作りが出来ます。また、エアロフォンで外部音源を演奏する際の、各コントローラーへのコントロール情報のカスタマイズも可能。まさに、エアロフォンを使いこなす為の機能が満載です。

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