ネックの反り
内本です。毎日とても暑いですね。
水分補給を忘れず熱中症に気を付けていきましょう。
投稿2回目、今回はネックの反りについてお話ししたいと思います。
ネックの反りとは
ネックの反りは主に順反りと逆反りの2種類があります。
適切な反りはやや順反りの状態になります。
名刺やはがきが1枚入るぐらいの隙間が丁度良いです。
ネックの反りは楽器の調整においてとても大切な作業です。
反りが正しい状態でなければ、ほかの調整がどんなに良くても台無しになってしまいます。
ネックの反りはどのようにしてみればいいのか

ネックの反りを見る際は、チューニングをし、楽器を構えた姿勢で見ます。
1フレットとジョイントフレット付近をどうじに抑え、その中間をタッピングして隙間の有無でどっちに反っているのか判断します。
1フレットをカポをすることで、名刺やハガキを隙間に入れて確認することができます。
順反り

中間に隙間がある状態です。
(トラスロッドは逆反り方向、時計回り)
順反りすぎると、ローポジションとハイポジションで音詰まりやビビりが起こりやすくなります。
比例して、弦高も高くなり、押弦も大変になります。
特にベースはスケールが長く、弦が太いので、張力が強くより順反りしやすくなります。
使用しないときはチューニングを緩めておくのが良いと思います。
逆反り

中間が盛り上がっている状態です。
(トラスロッドは順反り方向、反時計回り)
逆反りすぎると、解放音でも押弦でも音詰まりやビビりが起こりやすくなります。
やや逆反りだと、解放音はビビらないが、ミディアムポジションで起こることがあります。
順反りとは逆に、チューニングをしたまましばらく保管して、反りを確認しても良いと思います。
終わりに
ネックの反りは演奏するにあたってとても大切な調整の一つです。
適切な反りにしてあげるだけでもかなり弾きやすくなります。
自分だとわからない。良いコンディションにしたいなどがあれば、是非島村楽器浅草橋ギター&リペア店までお問い合わせください。
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ベース、特に多弦が好きな内本と申します。ギター経験は浅いですが、お客様に寄り添いご要望に応えられるよう頑張ります。