ギターの音が出ない!そんな時は。
皆様こんにちは。大宮店ギターリペア 山崎です。
この春ギターを始めたかた、久しぶりにギターを再会したかた、
演奏を楽しんでいただけていますでしょうか!
曲に合わせられるようになってノッてきたその時、「ブツッ、ブーー、、」
あれ、音が出ない…そんな経験ございませんか。
そんな時は、あわてずさわがず落ち着いて。まずチェックしてみていただきたい事をご紹介しておきます。
音が出ない!!
先ずチェックする部分は、
- ギターのボリュームがあがっているか。
実はボリュームが0でした、結構あります。
- アンプの電源が入っているか、アンプのボリュームがあがっているか。
嘘みたいですが、実は電源入れてませんでした。なんてことも、少なくないです。
- インプットにささっているか(ヘッドホンをさす所に入れてしまっていないか)
見た目が全く同じなことが多いので、紛らわしいですが注意してください。
シールドケーブルの確認
次に、ギターとアンプをつなぐ線(シールドケーブル)の破損、断線が無いかを確認します。
アンプにケーブルをつないで、ボリュームを少し上げた状態でケーブルの先端を指で触ります。
問題なくつながっていれば、ボッボッ!とアンプから音が出ます。
断線しているとまったく音が出ないので、別のケーブルへ交換して試してみてください。
ギター本体の確認
ここまで来たら、次はギターに故障が無いかの確認です。
- 電池・充電切れでないか。
一部のギターには電池や充電式のものがあります。ギターの説明書などを確認して、
電池が使用されているものについては残量を確認してください。
電池が楽器の中の見えないところに隠れている場合があるため、注意が必要です。
また、エフェクターにも電池が使われているものがありますので合わせて確認をしてください。
それでも音が出なかったら、修理に出そう。
以上を確認してもなお、まったく音が出ない。もしくは、
「ジーーーー、ブーーーーー」とノイズばかり出ている
そんな時は修理が必要ですので、お近くのお店までお持ち込みください。
店頭リペア拠点、もしくは専門スタッフが所属する店舗ではすぐにチェックが出来る場合があります。先ずはお気軽にご相談ください!
皆様にギターを楽しんでいただけるよう、お手伝いさせていただければとおもいます。
記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
大宮店常駐のリペアマンです。「丁寧」「安心」を合言葉に、生まれ育ったここ埼玉の音楽シーンのお手伝いが出来ればと思います。