~鵺BIANCOつけてみました~リペアスタッフ池田の梅田散策Vol.26
みなさまこんにちは。池田です。
ついに梅雨入りしまして、エアコンのドライと除湿剤がんばれ!!
と強く思う季節になってまいりましたー
営業再開当初から既にブース内の扇風機が活躍しておりますが作業中はやはり汗だくです。。
時々しゃがんで扇風機に直で当たっている池田を見たら笑ってやってください。
さて今回は!Ovaltoneの鵺ですー
スタッフ福田のギターを拝借して!(James Tyler!)。
えーと、無理やり拝借したわけでは無くてですね、以前からギターに鵺を搭載したいという話を聞いてまして、ついにその時がやってまいりましたという感じなのです・・・!
3種類(最後の方で紹介します!)の中で彼のチョイスはBIANCOとなりました。
どんな音の変化をしてくれるのか楽しみですね!
さっそくピックガードを外していきます。
コンデンサを。。
外します。
で、ここからが鵺を搭載する力を試されてるといっても過言ではない・・・
キャビティ内にどう納めるか試行錯誤します。今回のように中に基盤がある場合などは特に注意ですね。皆さんもご自分でつける際に注意なポイントです。
つきました!
音出しチェック・・・でちょっと気になる点が出たので再度位置調整しまして・・・
完成です!
福田が音出し最終チェックしている音を聞いておりましたが、明らかに音の変化が。
フル10の音もですが、トーンを絞ってもそれぞれの音はきちんと聞こえて綺麗なまま、かなり輪郭がはっきりとした状態に。
BIANCOに望む事がまさに得られたという結果となりました。
いつもトーンはフル10!なんか使うことあるのトーンて?という方も、これを載せれば3とか5の音でも使えちゃうかも・・・??
NUE DEVICEには通常のコンデンサのように値が存在しておらず、3種類の音色のバリエーションから選ぶスタイルになっております。
以下、鵺のパッケージより抜粋します。ご参考までに!
鵺-NUE DEVICE
劣化によって奇跡的に素晴らしい音質になっていたヴィンテージコンデンサの計測結果をもとに、現代のパーツを複数組み合わせ、複雑に絡み合った劣化特性を、サーキットとして再現し、メタルシェル内にパッキングした、トーンコンデンサと同じように使用可能なギターインナーサーキットデバイスです。
●ROSSO・・・基本となるモデルで、繊細な反応性と豊かな倍音、オープンなレンジ感が特徴。
●NERO・・・ROSSO をもとに音の重心を下に移動させたモデル。より力強い音色をお求めの場合にベストマッチ。3モデルの中では一番扱いやすい音色かもしれません。
●BIANCO・・・3モデルの中で最もブライトでハイスピードなモデル。ハイエンドなギター等で生鳴りの良さを活かしたい時におすすめ。音の輪郭も立つサウンド。
発売当初から幾度となく取付してきたパーツではありますが、ギターと鵺の組み合わせによってそれぞれ毎回新しい音と効果をみせてくれる、非常に楽しいNUE DEVICEでございます。
気になった方は是非是非つけてみては如何でしょうか。
それではまた次回♪
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