新年のご挨拶から早一か月強、相変わらず時間の経過が早いと感じる今日この頃です。

来月の今頃は桜の開花が・・・といった話題が出ていることでしょう。


さて、本日ご紹介する事例はギターのカラー変更です。

当社でもリフィニッシュの依頼は日々多く頂きますが、今回は元の塗装を剥がさず、むしろ生かした事例をご紹介します。


まず元の楽器がこちら(パーツ付いた状態の写真を撮り忘れており半端な状態ですみません・・・)

Paul Reed Smith Custom24


今回、バンドメイドのギタリスト・KANAMIさんが使用しているグリーンのPRSと同じカラーとのご要望でした。

BAND-MAID officia HP

ご本人の楽器がどのような色合いか、ここに掲載したいところですが!!

そこは大人の事情(笑)、オリジナルがどのようなカラーかご興味のある方は是非ググってみてください。

文字で表現するとボディの上部から下部にかけてグリーンの色合いがグラデーションで濃くなっていくという、とてもPRSらしい素敵なカラーです。

依頼主様は元の塗装を剥がして塗り直すことも想定されていましたが、変更後のカラーが元のカラーを生かせると感じましたので、今回は当社より上からコーティングする方法をご提案しました。

当然、塗膜が厚くなってしまうリスクはありますが、そこは最小限の塗装を心得て作業をしています。

まずベースとなるカラーはこちらに決定

着色だけだと光沢がないので、作業中は常にクリア塗装が載った時の光沢具合をイメージしながら作業をします。

グラデーションの濃淡具合も含めて、今回はこちらで着色完了としました。

そして、ここにクリア塗装が載った結果がこちら。

画像でどこまで伝わるか分かりませんが、私の中ではイメージ通りです。

おさらい

<施工前>

<施工後>


如何でしょうか?

元の塗装を剥がさないで済む分、費用も抑えられるのでカラーによっては上からコーティングもありだと思います。


今回の修理内容

  • 塗装カラー変更
  • パーツの組み込み及び調整
  • 弦代
合計金額 ¥42,900(税込)+送料

*修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。

ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。


お近くの島村楽器はこちらから、

リペアブース併設店と専門店はこちらをご参照ください。


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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店阿部

ネック折れなどワケありな事情を抱えた修理を担当している事が多い阿部です。普段は東京勤務ですが、毎月第一週頃に名古屋工房におります!

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