皆さんこんにちは!

飲み会に参加すると胃もたれと胸やけが酷いので対策としてキャベジンを飲んだらキャベジンで胸やけした事がある、

ギターリペア工房、中澤です!


さて、今回行うのは Gibson Les Paul TRADITIONAL のカスタマイズです。

元々はフロントピックアップの出力不良でお持ち頂いた物で、トグルスイッチの交換のみで解決できる内容でした。

しかし、こちらの楽器はご購入から6年ほど経過しているそうで、お客様が今月末からライブに向けたリハーサルの為、事前に防げるトラブルは無くしたいとの事で、電装パーツの全交換、ナット交換、更にはバックパネルの製作までご依頼頂きました!

カスタマイズが各箇所にありますので、3回に分けてご紹介致します!

そして今回はその第1弾として”電装パーツ全交換”を今までより更に細かい所までご紹介致します。

まずは修理前の内部を見てみましょう。

この状態で何か問題があるかと言うと・・・無いんですが!

そこは我々プロの出番、配線材の選びや長さ等ここから更に突き詰めた作業をしていきます。

まずは一旦古いパーツを全て外すと、こんな金属板が出てきます。

これはポットの緩みやリード線の省略をしてトラブルを防ぐ事が目的で取り付けられている物なので、こちらは外さずにまた利用します。

・・・勿論!磨きます!

真ん中が磨き前、右側がスチールウールのみ、左側が金属磨きまで使った状態になります。

せっかくですから、全体をピカピカに磨いておきましょう。


次は本命の作業、配線を行うにあたり使うパーツたちは以下の通りです。

Gibson純正のポットは1個ずつ密閉されているので保管中に錆びる心配もほぼ無く、安心です!

さぁ、パッケージを開けて先程の金属板に組み込み・・・なんですが!

ここで中澤、一工夫。

瞬間接着剤をここに・・・

と言うのも、演奏中にぶつけたりした時に内部の破損をより確実に防ぐ為にポットのパーツ同士の接合部分を補強しているのです。

と同時にシャフトの僅かなガタつきも無くせるので一石二鳥!

そんなこんなで、より緩まない&壊れにくいパーツ同士を配線して内部は完了!

いかがでしょうか?

かなり綺麗に仕上がりましたね!


配線材も全て変えておりますので劣化による断線もこれで一先ず安心です!

さて、今回はレスポールの電装パーツ全交換でしたがいかがでしたでしょうか?

お使いの方も多いので、少しでも何かの参考になれば幸いです!

次回はこちらの楽器のナット交換をご紹介致します!

お楽しみに!


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この記事を書いたスタッフ

ギターリペア工房中澤

バンド経験を活かして、お客様がより楽しく楽器を弾くためのお手伝いをさせて頂きます!特に配線の修理やカスタマイズ、多弦楽器のセッティングはお任せ下さい!

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