名古屋では桜も満開で、先週末には近くにある鶴舞公園でも多くの方がお花見をしていたようですね!私はまだお花見してません。今からでも間に合いますかね?

そんなところで、今回は前回の続きを載せたいと思います。

前回はナット交換の途中まででしたね。なぜ途中で止めたかというとフレットすり合わせも並行して行う為です。フレットを削ると微妙に状態が変わってしまうので、先にすり合わせを仕上げてしまいます。まずは指板を傷つけないようにマスキングです。

マスキング

そしてフレット山が均一になるように削り、形を整えてキズを細かくしていきます。(写真を撮ってみたのですがイマイチだったので省略です)

そこから最後にバフがけです。店舗からは見えませんが、実は奥にこんな機械があります!

バフ

主に塗装面やフレットの磨き上げに使います。布が高速回転していて、研磨剤を塗布しながら磨くことによりピカピカになるのです!フレットを磨き上げるとほらっ・・・

フレット

まるで新品のような輝きですね。くすんだり、錆びてしまったフレットでも、バフさえあれば生き返るのです!

フレットを仕上げたらナットの作業に戻ります。ナット交換で一番大事な溝切りです。この作業によりギターのピッチや演奏性に差が出てくるので1弦ずつ慎重に削っていきます。

溝切り

最後は全体で溝の深さを合わせてナットもフレット同様に磨き上げて完成です!

ナット

更に今回は欲張って配線もやり直してしまいます!

元配線

こちらが元の配線です。楽器としてはちゃんと動作するので問題はないのですが、綺麗に取り回す事と配線材をアップグレードする事で音質向上も狙います。半田ゴテ片手にスイスイ作業を進めるとあっという間に・・・

後配線

こんな感じになりました!極力無駄を無くしてシンプルに仕上げています。最後に弦を張り、全体的なチェックをします。ペグの緩みからネック、弦高、オクターブ等をセットアップして

完成

完成です!最初に言いましたが、見た目はほぼ変わっていません。頑張って作業したのですが写真で伝わらないのが残念です(笑)(ちょいピンボケごめんなさい)でも、実際に弾いて音を聞いてもらえば感じて頂けると思います!これも写真で伝わらないのが残念です(笑)

体感してみたい方は是非1度、名古屋ギター&リペアに楽器を預けてみて下さい!楽器を弾くのが楽しくなりますよ!それではまた次回にお会いしましょう!

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この記事を書いたスタッフ

名古屋ギター&リペア郡司

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