ビオラのニスに打痕をつけてしましました。このままで大丈夫でしょうか?
打痕周辺にヒビや割れがないかチェックしてください。なければ、機能的にはしばらくは大丈夫です。ですが、打痕やニス破損も早目のリペアをお勧め致します。
打痕周辺にヒビや割れがないかチェックしてください。なければ、機能的にはしばらくは大丈夫です。ですが、打痕やニス破損も早目のリペアをお勧め致します。
毛の張力のバランスによって毛を張ると若干曲がる場合もありますが、若干の曲がりぐらいでしたら問題ありません。ケースバイケースですので、気になるようでしたら技術者にご相談ください。
楽器によりますが、黒檀など固い材質であればはっきりした音色、ツゲなど柔らかい材質であれば柔らかい音に変わる傾向があります。またあご当てのタイプによっても音の響き方が変わります。
可能です。一度見せて頂いてから、お見積もりをお伝えいたします。
弦楽器専用のクロスなどの柔らかい布で乾拭きが基本になります。松脂の汚れを拭く布とその他の指紋などの汚れを拭く布を使い分けて掃除をすると、よりきれいに楽器を保てます。松脂は時間が経つとベタベタするようになり乾拭きでは取れなくなるので、演奏した後はその日のうちお掃除をするのがポイントです。クリーナーは楽器のニスの相性によってはニスを溶かす場合もあるので、お勧めしません。
熱で弓を温めて力を加えて曲げ直すことはできます。弓によっては出来ない場合もあります。
通常のテールナイロンから特殊素材のテールコードなどに変えると楽器によりますが音の響きが良くなります。
一般的にはネック・裏板・横板はメープル材、表板はスプルース材、指板は黒檀材でそれぞれ作られています。
簡単なものだとペグにコンポジションを塗ってペグの回りを良くしたり、駒の傾きを直すことが出来ます。工房ではセルフメンテナンスのイベントも行っていますので、お気軽にご参加ください。
使用中によく切れる場合は毛が古くなって劣化したのが原因です。ケース内に保管中に切れた場合は、虫に毛を喰われている可能性もあります。