【特集】あなたの耳は大丈夫ですか?ライブや練習で使える耳栓特集!

  • ブックマーク
【特集】あなたの耳は大丈夫ですか?ライブや練習で使える耳栓特集!

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

自分の身体は自分で守りましょう!今回は「耳」です!

皆さんこんにちは!島村楽器MyDRUMS(X:旧Twitter)でお馴染みの「りさりさ」こと東郷店富田です。

コロナも落ち着いた今、いろいろな音楽イベントへの参加やライブ出演等音楽を楽しむ方が増えてきている状況ではないかと思います。
そんな、音楽を楽しみたいと思っているみなさーん!そして、ステージに立つドラマーのみなさーん!
ひいては、それに憧れてドラムを始めようと思っているみなさーん!

突然ですが、、、自分の耳、大事にしてますかー?

楽器を楽しむためのお役立ちアイテムは様々でていますが、今回は耳を守る「耳栓・イヤープラグ」に注目!
「身体を守る」企画、今回は「耳」をテーマにお送りしたいと思います~!

どうして耳が大事?


楽器演奏は大きな音がつきものです。
ドラムやロックバンドでの演奏では大体100dB前後の音量が出ると言われています。(dBに関しては後述)
大きな音を急に聞いてしまうと耳に異常をきたしてしまい、演奏はおろか音楽を楽しむことも困難になってしまう、、、といった事になりかねません、、、

音量調整のできる楽器であればコントロールできるので問題は少ないですが、ドラムのような打楽器系は叩いた音がダイレクトに鳴り響きますので注意が必要です。特に成長段階のお子様は耳を大切にいたわってあげましょう!
低音楽器はそもそも防音自体も難しい、、、

また音量を少し抑える事できちんと音を聞く事ができ、ドラムフレーズのチェックやバンドアンサンブルのチェック等「正確に出来ているか」を確認できるという副次的な効果もあります。

自分の演奏を正確にとらえるためにも音楽をより楽しむためにも耳は大事にするべきなのです!!!

よく目にする「dB(デシベル)」って?

dB(デシベル)とは、ある物理量を基準となる量との比の常用対数によって表した計量単位。
「音の強さ」「音圧レベル」「電力比や電気機器の利得等の物理量」を表現するときに使用される単位。
(出展:Wikipedia)

難しく記載されていますが、つまりは「音量を相対的にはかる指標」という事になります。
下の図をご参照ください。


上記のように~dBだと~レベルと把握できる訳です。
ちなみにドラム演奏やロックバンドだと100dBとお話ししましたが・・・・!!一般的には「とてもうるさい」レベルに分類されますね。(状況によってかわりますので、必ずしもという訳ではありません)

この大きな音をもう少し抑える事で、耳のケアになったり、より正確に音を把握できるようになる訳です。
※dBについてより詳しく知りたい方は【デジランド】dB(デシベル)って何?音圧とは?をご覧ください。

りさりさがオススメする耳栓・イヤープラグ3選

縁の下の力持ち的な存在である「耳栓」の重要性をお話した所で、ここからは私りさりさがぜひ使っていただきたいと思うアイテムをご紹介いたします!!!

Crescendo Music

メーカー名 型名 金額(税込)
Crescendo Music ¥2,310

ライブやレコーディング現場でも幅広く使用されているMusic!
原音に近いまま約20dBの音を軽減してくれます。
表に基づくと一段低い「うるさい」レベルに下げる事ができます。
音の大幅軽減というわけではありませんが、突発的な音からは耳を保護できる優れもの!

Zildjian STANDARD FIT HI-FI EARPLUGS

メーカー名 型名 金額(税込)
Zildjian STANDARD FIT HI-FI EARPLUGS ¥3,740

われらがZildjianからもイヤープラグ出ていますよ!
騒音や有害音を20dB低減し、聴覚を保護しながらも必要な会話音やサウンドが聞きとれます。
こちらも「うるさい」レベルまで下がりますね。

キャリングケース、キャリングフック、ネックコードもついているのでプレイ中も持ち運びにも便利な一品!

【キッズ用】ALPINE HEARING PROTECTION MUFFY KIDS

メーカー名 型名 金額(税込) カラー
ALPINE HEARING PROTECTION MUFFY KIDS ¥5,500 ブルー、ピンク

キッズドラマーの耳は特に大事!だからこそキッズ用のイヤーマフをご紹介!

5歳から16歳までの子どもたちのために特別に設計された小型のイヤーマフで、未来あるキッズドラマーの耳を保護!
周囲の騒音を最大25dBまで減衰させることができ、調節も自在になっています。
先にご紹介した2商品よりもさらに音量を下げる事ができます。

まとめ

いかがでしたか?
演奏者としてはもちろん、ライブを楽しむ場合にも使用できるアイテムはたくさんあります。
ぜひ、ご自身の身体はご自身で守るように。
こういったアイテムを一度ご検討くださいねー!!!

この記事を書いた人:島村楽器ららぽーと愛知東郷店 富田(とみた)


  • ブックマーク