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【徹底検証】ビーターの種類・サウンドについてご紹介|ビーターの素材で何が変わるの?

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【徹底検証】ビーターの種類・サウンドについてご紹介|ビーターの素材で何が変わるの?

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

そもそも「ビーター」とは?


バンドのリズムになるバスドラムが鳴る原理は、ビーターというものが大変重要な役割を担っています。
しかし、ビーターはただバスドラムを鳴らすだけの単純なアイテムではありません。
実はビーターの素材によってバスドラムの音がかなり変わってくるのです!
今回はビーターを

  1. フェルト
  2. ウッド(木材)
  3. ラバー

この3つの種類に分けてご紹介します!
ビーターを選ぶ際の参考にして頂けたら幸いです。

➀フェルトビーター

Pearl 『B-300F』

  • まずはフェルトビーター、Pearl 『B-300F』です!


特徴としては、まさに標準のビーターで安定力があること、そしてこれから登場する2つのビーターに比べて、重すぎない適度な低音とアタックを保ち、バスドラム全体の鳴りを大切にしてくれるところではないでしょうか。
そのため、ほとんどのキックペダルにはこのフェルトビーターが使われています。
また、歌モノ(メロディーや歌唱を大切にする楽曲)にしっかりと馴染んでくれて、今流行りの楽曲にピッタリのビーターです。

ブランド 品番 販売価格(税込)
Pearl B-300F ¥2,970

この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

➁ウッドビーター

DANMAR 『DM205』

  • 続いては木からできたウッドビーターDANMAR 『DM205』、通称「赤リンゴ」です!


ウッドビーターの1番の特徴としては、アタック感が強めであることです。
1つ前のフェルトビーターに比べて、バスドラム全体の鳴りを大切にするというよりも、キック1打1打に存在感を持たせることができるビーターであると感じました。
ロックやヘヴィメタルなど激しい楽曲にピッタリのビーターです。

ブランド 品番 販売価格(税込)
DANMAR DM205 ¥4,620

➂ラバービーター

TAMA 『CB90R』

  • 最後はラバービーターのTAMA 『CB90R』です!


ラバービーターは、「ウッドビーターのような激しいアタック感はいらない、だけどフェルトビーターよりも強めのアタック感は欲しい…」、そんなドラマーの方にオススメです。
ラバービーターのアタック感は、少し丸くあたたかいアタック感があり、ウッドビーターのようなとがったアタック感とは別物の音を出すことができます。

ブランド 品番 販売価格(税込)
TAMA CB90R ¥2,750

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ここまで3種類のビーターをご紹介しました!

どれも1つ1つ魅力がありますが、出したいサウンドに合わせていくのがベストです。
ぜひビーターにもこだわって、自分だけのサウンドを追求してみましょう!

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