初めまして!こんにちは!横浜ビブレ店ドラム担当の吉村(よしむ〜)です!
今回、MyDRUMSで初めて記事を書かせていただくことになりました!
普段は横浜の店舗で、これからドラムを始める学生さんや、「マイ機材を手に入れたばかり!」というビギナーの皆さんのサポートをメインに担当しています。
4月といえば新生活!「軽音楽部に入部しました!」というフレッシュなドラマーさんにお会いできるのが、実は毎日の楽しみだったりします。
そんな中でよく相談をいただくのが、「ペダルが取れちゃった!」「これって壊れたの?」という切実すぎるお悩み。
ドラムの機材って、最初は構造がよく分からなくて焦っちゃいますよね……。
専門的な難しい話は一旦置いておいて、今回は皆さんが最初にぶつかりやすい「ペダルの初歩的なトラブル解決」について、ゆるっとお話ししていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
お悩みあるあるその1 バスドラムからペダルが取れた!
スタジオや部室などドラムセットの置いてある場所には、ペダルも一緒に置いてあるところがほとんどですよね。
マイ機材を購入する前に備品のペダルで練習する方が多い中、練習を進めているとよく起こることがあります。
叩いているとペダルが段々とズレてきて、、、

ペダルがバスドラムから外れる!あるあるですよね〜
初めて経験すると、直し方もわからない、調べてもパーツの名前が出てきてどこのことだかわからない。正直焦ります。
そんな皆様にペダルが外れてしまった時の直し方の手順や、パーツの解説をいたします!
ペダル各名称

ペダルが外れた時の対処法と原因
「フープクランプ」という部分のゆるみにより、外れてしまうことがほとんどです。

ペダルは足で踏むので、想像よりも大きな力が加わっています。フープクランプのネジの締め具合が緩いと、簡単にズレてしまいます、、、!!
でも直し方は単純!付けて・締めるです!!!思ったより簡単ですよ〜
手順1 まずしっかりネジが閉まるかの確認をする
まずは、故障か緩んで外れてしまったかの確認をします。

写真にあるように、ネジをくるくる回してみて、〇の部分が動けばOKです。
動作の確認ができたら次の手順に移る前に、フープクランプのネジを緩めて隙間を作ります。
動かない場合は、パーツの劣化や欠損の可能性がありますのでお気軽にご相談ください。
手順2 バスドラムのフープにはめる

バスドラムを軽く傾けて、隙間を作ります。
小さなお子様などがお一人で行う場合は、重たく危険ですので、周りの人にお手伝いしてもらいましょう。
手順3 差し込む!!

フープクランプの隙間にバスドラムのフープ部分を奥まで差し込みます。
手順4 ネジを締める

上記の写真のように、しっかりとセッティングができたら、フープクランプのネジを締めます。

しっかりと締め、ズレないことが確認出来たら完了です。

おめでとうございます!
本番前などは、必ず確認するのがおすすめです。もし外れてしまった際は落ち着いてご紹介した手順で挑戦してみてください。
お悩みあるあるその2 ビーターが足にあたって痛いッ!
念願のマイペダルを購入して、バスドラムへのセッティングもできた!その後によく聞くお悩みは、、、、

ビーターが足にあたって痛いッ!!ありますよね〜
私も購入したばかりは、調整ができることを知らなかったので、痛いまま我慢していました、、、
お客様からお問い合わせをいただく度にとても共感しています。
そこで、今回は本格的な調整方法ではなく、まずは演奏時に痛くならない為のチェックポイントや難しくない調整をご紹介いたします!
手順1 ビーターの角度確認
まず、ビーターの角度を見てみましょう。

足に当たって痛い!とご相談くださったお客様のビーターの角度ですが、実は画像のような角度の方が大半です。
ビーターの角度を寝かせすぎると、振りかぶる距離が長くなるため音は大きくなります。しかし、その分跳ね返ってくる距離も長くなり、ペダルから足を離した瞬間にビーターが自分の足(スネなど)に激突しやすくなってしまいます。
手順2 角度を調節する
ビーターの角度で演奏性が変わりますが、まずは足に当たりにくい角度を探しましょう。

画像のように、スプリングの上に角度調整できる部分があることが大半です。
そこをチューニングキーというアイテムを使って緩めて、角度の調整をします。
体格や好み、演奏方法によりベストな角度は変わりますので、まずは当たらない位置を探してみてください。

手順3 ビーターの長さの確認
角度の確認ができたら次はビーターの長さを確認しましょう。
ビーターの角度の時と同様に、ビーターの長さが長いとその分自分に近づくので長すぎないか確認してみてください。

基本的な長さは、 ビーターがバスドラムのヘッドの真ん中か、少し上にビーターの先が当たるくらいの長さです。
ビーターの角度と同じく長さでも演奏性が変化しますので、お好みの長さになるまでお試しください。
手順4 踏み方の見直し
角度、長さの調整をしてもあたってしまう場合は踏み方の見直しをおすすめしています。
ペダルを足全体で踏んだあと、足すべてをペダルから離してしまうとビーターが足に当たりやすくなります。

なるべく足をすべてペダルから離さないように踏むことをおすすめいたします。
常に軽く足先に体重を残し、膝が上下する動きは少なめに踏むのがコツです。

慣れないうちは身体のバランスを取るのが難しく感じますが、ビーターの角度、長さの調整に加え、見落としがちなドラム椅子の高さも確認して、自分に合ったセッティングを探してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
初めてのマイペダル、最初は「ネジが取れた!」「組み立て方がわからない!」と焦ることも多いと思いますが、仕組みがわかればもっとドラムが楽しくなるはずです。
もしこの記事を読んでも解決しなかったり、他にも「これって故障かな?」と不安なことがあれば、いつでも横浜ビブレ店の店頭で私に声をかけてくださいね。お電話でのお問い合わせもお待ちしております。
皆さんのドラムライフが、もっともっと楽しくなるように全力でサポートさせていただきます!
それでは!!!
この記事を書いた人
横浜ビブレ店 ドラム担当 吉村 (よしむら)

こんにちは。ドラム担当の 吉村(よしむ〜) です!
中学の吹奏楽部でドラムに出会い、高校では軽音楽部、専門学校ではドラム専攻として学んできました!
当店では、人気モデルや定番アイテムを中心に、幅広いラインナップを取りそろえております。また、初心者の方にもご参加いただけるセミナーや体験会を定期的に開催しています。
「ドラムを始めてみたいけど不安…」という方も、スティック・スネア・ペダルの選び方から丁寧にご案内いたします。
皆さまの“ドラマーへの第一歩”を全力でサポートいたします!

