皆さまこんにちは！
島村楽器 セブンパーク天美店 のドラム担当の薮野（やぶぽぅ）です！
MyDRUMSの記事を担当するのはこれで2回目になります！
今回の記事ではマイペダルと一緒にどんなことができるのかを深堀します！！
店舗は大阪の南の方へ位置しますが、MyDRUMSのサイトを通じて全国のドラマーの皆さまのお役に立てればと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします！！
マイペダルがあった方が良い理由
理由その1 自分自身にあったセッティングにできる
ドラムセットと同様に、ペダルも自分好みにセッティングが可能です！！
ビーターの角度、スプリング（横のばね）の張り具合、カムの角度などなど……。
調整できる箇所は機種によって様々ですが、自身のプレイスタイルに合わせてカスタマイズできます。
これなら、常に一番踏みやすい状態でドラムを演奏できます。
スタジオのペダルが踏みづらいと感じることもなくなり、ライブ前の不安も軽減されることでしょう！！
私はTAMAのHP900PWZB（ツインペダル）を愛用していますが、現在活動しているバンドではシングルペダルで十分なため、片方（スレーブ側）を外してライブハウスに持ち込んでいます。
実はビーターを外すのが面倒だったので、ツインの時のまま2本装着した状態で使用しました。
こうやって自由に使い分けができるのも、このペダルの良いところです。
理由その2 改造もできる
これも、ペダルによりますが、チェーンドライブからベルトドライブに取り換えたり、パーツを交換することによってカスタムできちゃいます。
自分の機材だから、好きにしちゃっていいですよね、、（笑）
早速、私のペダルのビーターを気になっているROWBOY様のライトレザーに付け変えちゃいました。
ここを変えるだけで打感や音色がガラッと変わるので、本当におすすめです！！
写真を見ていただければ一目瞭然。元の姿からこんなにも雰囲気が変わるんです！
理由その3 曲によってペダルを変更できる
ライブの曲のジャンルに合わせて、その日持っていくペダルを選んであげるのも良いと思います。
機材を持てば持つほど、色々な場面に対応しやすくなるのではないでしょうか！！
前回の書いた記事が参考になるので、よろしければこちらもご覧ください。
1台目におすすめのペダル
Pearl P-2050C-S2 島村楽器オリジナル／ベルト・オイル・ビーターウェイトセット
| やぶぽぅ コメント | 調節できる箇所が沢山あります。 カムのパーツを付け替えることで好みの打感にできます。フットボードの角度も調節可能でダブルを踏む際のスライドの感覚も好みに合わせてセッティングが可能。ビーターはバスドラムに当たる位置によって変えられる 4ウェイビーター。 セッティングポジションをメモリで確認できるのも安心です！！ |
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DW DW-5000AD4 シングルペダル
| やぶぽぅ コメント | ドラムペダルの中でも非常に人気があり、信頼性の高いモデルです。この「AD」はアクセレレーター・タイプを意味しており、ペダルのカム部分が偏心カムになっております。踏み始めは比較的軽く、ストロークの終わりに近づくにつれてビーター速度が上がりやすくなる設計です。パワーヒッターの方でビーターがヘッドに当たる直前のスピードが増すため、大きな音量とパンチの効いたサウンドが出したい方にオススメ！長年にわたり世界中のトップドラマーに愛用されてきたシリーズで、一生の付き合いになってくれると思います！！ |
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DIXON PP-P1 シングルペダルSingle Pedal ディクソン
| やぶぽぅ コメント | 低コスパながら、コントロールがしやすいペダルです。無駄を省いたシンプルな構造で、精度が高く、初心者の方から入門者の方にもおすすめのペダルです。つまりシンプルイズザベスト。 |
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まとめ
いかがでしたか？
皆様も是非マイペダルをゲットしてみてください！
次回も皆さまと楽しくペダルについて深堀していければと思いますので、よろしくお願いいたします！！
この記事を書いた人
セブンパーク天美店 ドラムアドバイザー 薮野 （やぶの）
MyDRUMSのXに出没する【やぶぽぅ】です。
学生時代は吹奏楽部と軽音部に所属、大学ではクラシックを学びました。現在も音楽活動を続けていて、BANG-PACKというバンドで当社のイベント【ギターセンパイ100人フォーク】等でドラムの演奏をしています！
皆さまのドラムライフのお役に立てれば嬉しいです。